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結婚すると決めた日から2週間後にそれぞれの両親のところへ挨拶に行くことに。

わたしが結婚することを話したのは両親だけ。

友達にも、もちろん職場にもまだ話していませんでした。


はたから見たらもうちょっと落ち着いて考えたほうがいいんじゃない!?としか思えない展開だと思います。

わたし自身他人がその状態になっていたらそう思ったはず…。

なので話すのはせめて両親の挨拶が済んでから。

けど自分の中では迷いはなかったです。

このまま流れるように話が進んでいくんだろうなと感じていました。








結婚の約束をしてからは松本さんの意向も汲んで、毎日仕事の帰り道にこちらから電話していました。

家で電話することにやっぱり抵抗があったので帰り道の間だけと決めて電話…笑


両親への挨拶まであと数日になったある日、松本さんから

「結婚に迷いとかは出てない?」

と聞かれました。

わたしは

「未だに急展開過ぎてほんとに結婚するのかな?って不思議になることはあるけど特に迷ってるとかはないよ。」


松本「やっぱり不思議な感じがするよね。

僕ももちろん迷いはないけど、もしゆりなちゃんが不安になってたりしたら親に会う前にもう一度会いに行って話をしようと思ったんだ。

けど大丈夫そうでよかった。」





お互いやっぱり「ほんとに結婚するの!?」っていう気持ちは漠然とあったと思います。

特にわたしのほうは結婚した場合職場の異動も考えていました。

なのでできる限り早めに職場に話さないといけない。

けど職場に話すにはまだ確信を持ちきれていませんでした。








そこからあっという間にそれぞれの親への挨拶の日。

まずはわたしの両親のところへ挨拶することになっていました。

駅まで松本さんを迎えに行き、そのままわたしの実家へ。


ゆりな「緊張してる??」


松本「めちゃめちゃしてる笑」


2人とも変な緊張感を持ったままわたしの実家に着きました。

家に入って両親と松本さんがお互いに自己紹介。

そこから席につき結婚をするという話に。


松本「今回結婚相談所で出逢ってまだまだいっしょに過ごした時間は短いんですが、2人で話して結婚に向けて進んでいこうと思ってます。

ゆりなさんと出逢ってすごく綺麗だなと思ったし、いっしょにいて居心地がよくて…

結婚のお許しをもらえますでしょうか?」


父「もちろんうちとしては大歓迎です。

ゆりなは正直一生結婚しないのかなって思ってたからびっくりしたけど幸せになってください。

もし2人があと10年若かったらもう少し考えたら?って言ったかもしれないけど…

2人ともいい歳だし、いろいろ経験も積んだ2人が決めたことなら大丈夫でしょう。

よろしくお願いします。」








わたしの実家での挨拶は和やかに終わり、次はいよいよ松本さんの実家へ向かうことに。

新幹線で30分。

駅から更にタクシーで20分ほどかけて初めて松本さんの実家へ伺ったのでした。