お休みの日のアニメとビール
休日です。
明日はお出かけなので、今日はおウチでダラダラしています。
Netflixで、『4月は君の嘘』を見ています。
中学生のピアニストたちの物語なんだけど、練習や、コンクールを通じて、学生としても、また、生徒をコンクールや受験に導く先生としても、このアニメの登場人物たちと、同じようなこと、思いながら過ごしていたなー、って、思いながら見てます。
ただ、同体験として、懐かしむ気持ちはありますが、共感はしていない自分に気がついて。
なんでかなー❓️
と、思ったんだけど、ドイツに来て、本場のプロの音楽の世界に触れて、このアニメの主人公たちのような、青春真っ只中の気持ちは、もう、通りすぎたものなんだな、って、思いました。
この気持ちの、もっと先にある、音楽の大きな世界を見てきたからなんだ、って。
今は、その渦中から外れて、少し外側からそれを…眺めています。
でも、こんな物語を見ていると、色々思う。
今の私なら…。
それから、大好きだったピアノ曲のフレーズを、そこだけでも弾いてみたくて、楽譜買ってきて、夢中で弾いていたこと、とか、思い出したり。
さて、ダイデスハイムはすっかり冬。
葉っぱで緑一色だった窓の外の景色も、また、教会が見えるようになりました。
お休みの日の、アニメとビール。
ええやん