『そして、今日もまた…』

昨日、Duttweiler で開催されていたワインの試飲販売会でメッチャ飲んだので、今日は休肝日…と思っていたけど、冷蔵庫に開けていたリースリングと、先週フランスのスーパーで買ったチーズがあったので、リースリングの味わいについて考えながら、一杯飲んじゃってます

。

今月のはじめに訪れた、マインツで開催されていた、ドイツワインインスティトュート主催のワインイベントで、リースリングの真の味わいは、酸味と共に、それと同様の果実味からくる甘味あってこそ、と学びました。

その時は、あー、なるほどなぁ、だから、もしかしたら、リースリングは、 feinherb で味わうのが１番良いのかも…なんて、思ったりもしたのですが…
昨日も、リースリングを中心に色々試飲したけど、これ、って思えるワインはなかなかない。
これまでも、色々とワイナリーを訪ねたり、飲み歩いてはいますが、ワイナリーは星の数ほどあっても、美味しい！と思えるワインを作っているワイナリーさんは少ないと感じています。

今飲んでいるのは、モーゼルのワイナリー、RUWER SOMMERAU のリースリング feinherb 2015 年のものです。
マインツのイベントで出会ったこのワインがメチャクチャ美味しくて、帰ってからネットで調べて買ったんだけど、マインツで飲んだ2014年よりは味わいが劣ります。
でも、開栓して3日経ったら美味しい。もっとお高いリースリングに負けない味になります(笑)。
しかも、一本4,99ユーロ！

ワインは、奥が深い…！

チーズは

シャビシュー・デュ・ポアトー

SMIGNON社のシェーブル

シュヴロタン

トム・デュ・ペコリーノ

です。
春にWeinheimで買った、フランス産のチーズナイフも使ってみました

そして先週、女将さん(グルメの友人)からもらった、「女将さん家のお庭リンゴ」🍎。

こぶりながら、酸味、甘味が強くてすごく美味しい。沢山あるから、その時フランスで買ったチーズとあわせて、なんかワインのアテができないかな～、と、リンゴをフライスしてお塩をふって、バターと蜂蜜、シナモンで炒めて、山羊のチーズ、シャビシュー・デュ・ポワトーをスライスしてのせて、仕上げにディルをふりかけてみました。

胡桃はワインにはあわないと言われていますが、噛み応えのある食感をプラスしたかったのと、個人的に好きなので使用❤ﾃﾍ。
手持ちのリースリング(feinherb )にあわせたかったので、シナモンは少な目。なくても良いくらい。

暖かいリンゴに、濃厚な山羊のチーズが良い具合にとろけて、美味しい…❤❤
シナモンを多くしたら、ピノ・ノワールやプリミティーヴォ(イタリアの赤ワイン)にも、合うかも😊✨

あ、ちなみに昨日のDuttweiler での自意識販売会の様子はコチラです。
こんなことでもなければ、絶対に訪れることはないであろう、超絶田舎で、会場も公民館。
でも、あちこち、知らない場所に行くのが大好きなので、ワインのお陰で思いもよらない町や村を訪問できて、嬉しい