みなさん、こんにちは。
あなたのなりたい美とBEをつくる
BEWORK あやみです。
今日のポイント
「骨盤を整えて、便秘解消!」
便秘の原因の1つは、腹圧という便を押し出す力が弱くなることにあります。
腹圧をかけて、しっかりと押し出すためには、骨盤を整えることがポイント!
骨盤の傾きを適切な位置に保ち、腹圧が入りやすい状態に整えることが大切です。
便秘の原因は、腹圧が弱いから
排便のとき、腹圧がかかることによって、便を体の外に排出します。
腹圧というのは、お腹の奥の方の筋肉、インナーマッスルの働きによって、調整されています。
インナーマッスルが働くことで、腹圧がかけやすくなります。
これにより、スムーズな排便が可能になるんですね。
インナーマッスルは、姿勢を保つときに働いています。
インナーマッスルは、骨盤を立てることで起動しやすい状態になります。
骨盤を立てることが、腹圧をかけることにつながるんです。
骨盤を立てると、腸の働きもよくなる
快便には、腸の働きも大切です。
腸などの内臓は、骨盤内に収納されています。
腸は、骨盤の傾きが骨盤が立てられた状態のとき、適切な位置に保たれます。
座る時間が長い人は、腸の働きが弱くなってる?!
便秘の原因の1つは、座っているときの姿勢の崩れ。
仕事で長い時間座っていると、腰や背中が丸くなってくる。
下腹がぽっこり出ている。
お腹の圧迫感を感じる。
このようなとき、腸が圧迫され、腸の動きが悪くなります。
腰や背中が丸くなる姿勢では、骨盤が後ろに傾いた状態になります。
すると、内臓がある空間がおしつぶされるようになってしまい、内臓、腸の働きが弱まってしまうんです。
さらに、この腰や背中が丸くなっている姿勢では、お腹に力が入りにくくなるので、便秘を助長してしまいます。
便秘解消のポイントは、骨盤を立てること
骨盤を立てる2つの効果
①おなかの筋肉、インナーマッスルが使いやすくなる
②腸が適切な位置に保たれる
腹圧をうまくかけられるようになると、押し出す力が強くなるので、便秘が改善されていきます。
骨盤を立てるために必要なこと
骨盤が自由に動かせる柔軟性が必要です。
骨盤には、前に傾く前傾と後ろに傾く後傾という動きがあります。骨盤の動きがどちらかに偏りすぎていると、腰や股関節まわりの筋肉が硬くなり、骨盤を立てた状態を保ちにくくなります。
また、骨盤が後傾に偏りすぎているとき、内臓が納められているお腹の空間は、下に押しつぶされる形になります。
すると、 腹圧に関係する、インナーマッスルが働きづらい状態になってしまいます。
骨盤を立てるために、骨盤を前傾・後傾、どちらにも動かせる柔軟性を出し、おなかの筋肉を働きやすい状態をつくることが大切です。
★後傾
骨盤を動かすと、お腹の筋肉の働きや内臓の働きが改善していきます。骨盤を整えることによって、姿勢にも変化が出てきます。
骨盤を動かすことは、全身の状態を変えることにも繋がりますので、快適に毎日を過ごしていくためにも、ぜひ骨盤を動かしてみてくださいね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。