昨日はシニアの対外試合のため早朝から、隣市に行った。
俺は友好的な女性達6人と楽しく、大会の準備や片付けをした。
敵対的な3人の女性とは全く交流はなかった。
試合の方は、一試合目俺は全敗してもいい、俺のいつもの打ち方ができればいいと思いやっていたが、調子がつかめず惜しくも負けた。
しかしその後、打ち急ぎがあることに気がついた。
焦って球を引きつけず、前で早く打ってしまい、いつものタイミングや打点を失っているのだ。
二試合目には、俺はまた全敗してもいいと腹をくくり戦ったが、ようやく自分の打ち方をつかみ、簡単に勝った。
三試合目も、もう一勝したのだから負けてもいいと思い戦ったら、やはり簡単に勝った。
四試合目は相手が2人とも上手く、俺のペアはイマイチの人なので、どうせ負けるだろうと思って気楽に戦った。
そしたら最初の2ゲームをとり、色気が出たか、その後1ゲームしかとれず逆転負けした。
どうも俺は最初にゲームを取ると、勝ちを意識して堅くなり、その後崩れることが多いようだ。
全部終わってからひとの試合を、そばのベンチコートで5、6人見ていたが、俺は自由な気持ちになり、両方のペアのいいプレーを声を出して感心したり、冷やかしたりしながら応援をした。
そしたら、それまで黙って堅い雰囲気だったベンチコートの他の人も、声を出し始め、結構自由で友好的な雰囲気になってきた。
男子の試合が終わって、コートから離れた少し高くなっている本部に帰り、みんなで最後の女子の試合を高みの見物をしながら、終わるのを待っていた。
試合は結構長かったので俺は状況が知りたくなり、試合の合間に、試合をしている俺と友好的な女性の名前を、大きな声で呼んで今の状況を聞いたら、接戦の終盤あることが分かった。
そしたら、みんなの中にいた大会の会長でもあり、一番にぎやかで人望のある中心の男性が、「早く終わって欲しいからな」と冗談半分で言うので、俺はそれには笑って応えてから「いやいや状況が分からんと、見とっても面白くないからね」と応え、みんなも納得したようだった。
そして、その後からはみんなが試合を本気で注目して見出し、俺もたまに声を出したり拍手したりした。
最後に表彰式があったが、俺は4番で前の方だったので、名前が呼ばれると思い緊張がはしった。
俺は、俺の地域のメンバーの中では1番だったし、経験の浅く新参者の俺は注目されるだろうと緊張したのだ。
俺はこういう場面が一番苦手なのだ。
持ち上げられた時、恐縮しなければないと感じ、自分を失ってしまうのだ。
あるいは、友好的な周りの人の愛を失いたくなく、媚びているのかもしれない。
時間があったので俺は、平静で自分でいられる言葉とイメージを探った。
そしたら、「超越する」で強気の俺でいられるイメージをつみ、ようやく安心して発表を待っていたが、飛び賞で5番の人に持って行かれ何事もなかった。
まあ俺は、この注目されて賞賛されるのが大の苦手で、こういう場面を避けようとしてきたが、今になってようやく解消できたか。
夜風呂でトラウマ解消した。
初めは最近のいつものように、なかなかトラウマは溶けなかったが、今日の試合の状況を思い浮かべたら、「捨てる」「いらない」の言葉とイメージで、トラウマはどんどん溶けてきた。
試合で堅くなるのは子供の頃からのくせで、俺は卓球の試合では、かなり強かったのに、結果はほとんど出せず、悔しい思いをしてきた。
「評価されたい」「勝ちたい」と言う気持ちが強過ぎて、トラウマになったのだろう。
これもかなり解消しつつある。