実は冷静になり考えたら、B子がこっちに来ることはあり得ないと確信し、夜9時と遅かったが確認のメールをしたのだ。
第一、俺とB子はそこまでの間柄ではない。
B子はもし行くとすれば、こっちの駅に着いたら電話すると言っていたが、こっちから連絡しないと明日になっても、やめることを言って来なかっただろう。
明日一日馬鹿をみるところだった。
B子は、会う約束をして俺が向こうに帰って会うのは嫌だ。
たまたま俺が向こうに帰っていて、自分が家を出れれば会うと言っていた。が、これは会うつもりはないということだ。
今回はB子が電話でちょっと、こっちに行こうと思っている、と言ったことに俺が反応し、B子がリップサービスをした、というところか。
なおかつ、じゃあお休みなさい、でこっちからの再メールを拒否してやがる。それともたまたま旦那でもいたのかな。
初めから来る気はないのに、調子いいこと言いやがって。
誘わせて断わる今までのパターンだ。
だから、もうB子はやめていた。
だが向こうから誘いのメールが来たから、また本気になったのだ。
B子はいったい何をしたいのか。
俺としては、もてていると調子に乗って、あげく2連敗と恥ずかしい結果になった。
だが、おかげでHに誘うところまでイメージできるようになり、これまた今後のためには、ありがたいお誘いではあった。
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