No.5 マイペースエンジニアE君との2次面接について記します。


今回も仕事終わりの平日、同じ総合駅にて。

待ち合わせ場所は駅前のカフェ(の前)。

仕事が長引いて遅刻しそうだったので連絡。

すみません、今から向かうので待ち合わせに10分程遅れそうです。

大丈夫ですよ。慌てず来てください。
駅前のカフェ前で待っています。


心遣いのあるお方である。好印象。


到着すると、カフェ前で読書をしていた。

ハマると電車の中〜改札出るまで読み進めてしまうくらい
本が好きな私にとっては好印象。

お店につくまでに最近読んだ本の話で盛り上がる。


お店につくと2階の半個室に案内され、着席。
着席後のE君の第一声がこちら。


すみません、お手洗い行ってきます。

…あ、はい。行ってらっしゃい〜。


なんということでしょう。
2回中2回の確率(つまり毎回)、
着席後すぐにお手洗いに行かれたではないか………。

これは彼のルーティーンなのだろうか。


お手洗いは1階にあったため、しばらく待ち状態。
その間にぼんやりと考える。



(正直、デート中の振る舞いとしては微妙なところが多い。)
(失礼だけど顔も好みではないし、スポーツもそれほど。。)
(読書や旅行など共通の趣味はあるけど。。。。)
(好感度ポイントは現時点の情報だけで判断したら低め。)

(よし…!!ならもういっそのこと、
今日は聞きたいこと全部聴いて、
猫もあんまり被らない方向性で攻めよう。)


E君が戻ってきた。
メニューを決め、注文し、会話スタート。





会話内容はすでに忘却の彼方である。




ごめんなさいルートへの決め手となったのはお勤め先。

某自動車メーカー1次下請け




これを聴いたあとの態度は
自然と素っ気なくなっていたかもしれない。

食事は割り勘。
帰り際のご挨拶は…。



今日はありがとうございました。では、また…。


ありがとうございました。お疲れ様です。
(ぺこり、てくてく…)



こちらは社交辞令で "また" と言ったが
E君からははっきりと、次回への意気込みを感じられなかった。



今回のことでわかったのは

・席はカウンター、横並びが良い。
 → 気まずくてもなんとかなるため。

・気がある相手には会話のペースを合わせるべし。(当然)
 → 今回は返事を待たずに話し続けたり
   話をぶった切ったり好き放題してみました。

・自然と心地よい間で話せる相手は大切に。
 → 聴き手側は相槌や意見を挟みながら
   聴いてますよ〜興味ありますよ〜な態度を示す。
   気を遣いすぎず自然と話せる友人は大切にしようと思った。
   (1次面接でお相手に合わせすぎてかなり疲れたので。)



E君に対しては1次面接時から
印象ポイントを積んだり崩したり…
自然と心の中の自分と相談を繰り返していた。

きっと、最初からときめいていなかったからだろう。

やはり心に素直に、心躍る相手を探すべきか。
お相手選びを考えさせられる会となった。





以上