続•引っっ越し | ドイツの端っこで叫んでみよう。

ドイツの端っこで叫んでみよう。

ブログの説明を入力します。

次に勧められた場所は、幹線道路を挟んで、住んでいる所から徒歩15分。私が「良いなー」と思っている区域でした。そちらも坂が多く、なかなかハードな道が続くのですが、お勧めされた土地は平らで長方形。綺麗に建てる事が出来ます。景色も抜けるので良好。凝らずに建てるなら金額にも問題なし。

問題は近くにバス停もなく駅から遠い。という事は長女の通う学校次第では大変な事になる(親が)。と同時に、夫が帰って来る時間が遅いと迎えに行く必要あり(私が)。次女の通学時間も同じく20分程度(ここも私が連れて行くのかい…?)

色々とモヤモヤはしていたのですが、まずは次女の通学に危ない場所がないかどうかのチェックから入っていきます。朝に一回、昼過ぎに一回、夕方に一回。往復して道の確認をします。

住んでいる場所ですと、犬の散歩をしている方が多かったので(近くに大きな散歩道あり)人通りがあったのですが、購入予定場所は一軒一軒の塀も高く人通りも少ない。本当に音がしないのです。ちょっとソワソワします。

お昼過ぎ、低学年の生徒達が帰宅する辺りに散歩しました。豊中市の車が通ります。「帰宅時に変な人に声をかけられてもついて行かないようにー」みたいなアナウンスを流しているじゃないですか。私たちの区域もなかなかなお金持ちの方々が住んでらっしゃったはずなのですが、そんなアナウンス聞いた事なかったのでびっくり…さらに2台も走っていました…

な…何かあったよねこの辺り…?と勝手な想像で頭の中がいっぱいになってきます。

帰宅するまでの道は、長女の通学とは比べものにならないくらい坂がなくて楽でした。でもこのパトロールが不安をかき立てる…購入予定の土地がある1区画を曲がる時に、他の方のお家の壁に貼っている看板が視界に入りました。



もっと昭和感満載の看板でしたが。

これを発見してしまい、私の中で一気に不安が強くなり、止めることにしました。

でも、この区域の小学校ですと長女の小学校よりも生徒数が多いのです。少ないのも良いのですが、色々な子供達と接して色々な経験をして欲しいという思いがいっぱいな私。それならここが良いんじゃない?という話で盛り上がってきた時に、パナソニックホームズさんから一本の電話が。「あなた方が仰っていたお家が空きましたがぁ〜一回見学されますかぁ〜?」と…

長女のテンションが一気に上がり、また気持ちが戻るのです。(この時2022年5月末)