クレジットカード読み取り機も自分達で会社を調べ、設置しました。
それまでのホテルで受け付けてもらった金額、返してくれと直談判。
すると何か一生懸命言ってます。メールで送ってもらいました。記録 は必ず残さないとです。
内容がもう分からないので、知り合いの日本人の方に翻訳頼みました。
お金かかりますが仕方ありません。
山P(翻訳者)「中山さん達すっごい言われ方してたんですね。この人ヤバいです。メールの内容は、「君達のお店に来てる客はほとんどホテル客なんだから、この売り上げの全部を君達が取るなんておかしいだろう。ホテルの中にあるからお客さんが来てるだけ。感謝分のお金を渡すなんて気持ちはないのか⁈」みたいな事を延々と書いてますね。」
やばい…彼は、ハゲは、本当にヤバい…。
もう1人の友達オーナーもお手上げ…。
間に旦那のドイツ人親友クレメンスさんに入ってもらい、スカイプ会議しました。友達オーナーはドロンしました。
ハゲ「店は毎日必ず開けないとだめだろ!なぜ閉めるんだ!」
クレメンス「彼達にも休みは必要だよ」
ハゲ「せめてホテルのお客からの売り上げの20%は僕たちのだ!君達に貢献したんだぞ!」
クレメンス「それなら契約書にそう書かないと。書いてないんだから何言ってんの。」
こんな話が延々と続きました。
お店を開けて1年になる1日前、ツカツカとハゲがやって来て言いました。
「僕は契約を見直したい。一旦契約を白紙にしよう。」
何を言ってるんだ?呆れる私達。
次の日、解約の通知が扉に挟まってました。一周年記念なのに…1年頑張ったのに…こんな扱い。
まじドイツ人…クソが‼︎‼︎‼︎
しかーし、悪いことばかりではありません。
誰にも一周年の告知してなかったのに、常連のドイツ人のお客様が、サプライズでお花と本をプレゼントして下さいました。
頑張ってる姿を見てるのは、娘だけじゃないんや…って、私達を気にしてくださる方はいはるんやって2人で泣いたのはここだけの話…