人間関係の悩みの原因はこれだった!インナーチャイルドを癒せば人生が変わる! | 隼あやめの波動開運ナビブログ

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波動は自分で変えられます。何歳からでも大丈夫!
つらい、苦しい、生きづらい、
そんな人生に別れを告げ、自分らしく、
自由で幸せな人生にシフトチェンジしませんか?

 

こんにちは!

 

波動開運ナビゲーターの隼あやめです。

 

今日は、生きづらい人生を、ハッピーな人生に変えるための、

とても大事なお話をします。

 

もし今あなたが、人間関係で悩み、苦しんでいるとしたら、

それは、あなたの傷ついたインナーチャイルドが、

助けを求めているからかもしれません。

 

インナーチャイルド?

助けを求めている?

 

何のことですか?!

 

そんな声が聞こえてきましたので、

できるだけわかりやすく、ご説明させていただきますね。

 

 

 インナーチャイルドとは

 

インナーチャイルド(内なる子供)とは、

 

 

私たちの内側に存在する、幼い頃、

親や家族など、周りの人たちの言動によって傷つき、

トラウマとなった、つらい経験や記憶、ネガティブな感情

 

 

のことを言います。

 

 

普段、意識することはありませんが、

子供の頃の経験や記憶、感情は、潜在意識に刻み込まれて残っていて、

大人になった今も、私たちの思考や行動に大きな影響を与えています。

 

 

例えば、こんな経験はありませんか?

 

 

・親から日常的に、人格を否定するようなことを言われていた

・両親が不仲で、いつもけんかをしていた

・周りから存在を否定するような扱いを受けていた

・親の扱いが兄妹で異なり、自分はないがしろにされていた

・どんなに頑張っても、ほめられたことがなく、だめな子扱いされていた

・両親が共働きで、あまり構ってもらえなかった

・日常的に家庭内暴力が繰り返されていた

・継母、継父との関係がうまくいっていなかった

 

 

このような環境で育つ子供は、

いつも、親や周りの目を気にして、不安や怖れでびくびく緊張し、

本来の、ありのままの自分の姿で、のびのびと成長することはできません。

 

 

そして日々、

 

自分に危険が及ばないように、傷つかないように、

怒られないように、捨てられないようにと、

親に甘えたい気持ちを我慢し、自分の感情を押し殺しながら生きています。

 

 

このような、幼少期のつらい経験や屈折した感情が、

長い年月を経て潜在意識に刷り込まれたものが、

インナーチャイルドの正体です。

 

 

傷ついたインナーチャイルドは、偏った価値観や思考パターンとなって人格を形成し、

大人になった私たちの人生を左右しています。

 

 

インナーチャイルドの恐怖、不安、絶望、失意、怒りといった、

負の感情は、低い波動のエネルギーです。

 

 

もしあなたが、生きづらい人生から抜け出して、

幸せになりたいと願っているなら、

インナーチャイルドを癒して、波動を変えることはとても有効で、

最短ルートとなります。

 

 

インナーチャイルドを抱えている人の特徴

インナーチャイルドを抱えている人の特徴は、

人によってさまざまですが、

自身の経験も含めて、代表的なものをあげてみました。

 

 

  • 人に気を使いすぎて疲れてしまう
  • 周囲の目が気になる
  • 人づきあいが苦手
  • 頼まれると断れない
  • いい人を演じてしまう
  • 自分の意見が言えない
  • 否定的思考が強い
  • 自己否定してしまう
  • 感受性が強く、音やにおいに敏感(HSP気質)
  • 一人でいるのが好き
  • 自己中心的

 

 

いかがでしょうか。

 

 

私自身がそうでしたが、傷ついたインナーチャイルドを抱えている人は、

人間関係でつまづくことが多いのが最大の特徴になります。

 

 

インナーチャイルドを癒すことのメリット

インナーチャイルドを癒すことで得られるメリットは絶大です。

 

例えば、次のようなことが起こり始めます。

 

 

  • 人間関係で悩むことがなくなる
  • 生きづらさから解放されて、楽に生きられるようになる
  • 自己肯定感が上がり、思い通りの人生が回り出す
  • 今まで上手くいかなかった、引き寄せが上手くいくようになる
  • 免疫力が上がり、体が健康になる
  • 嫌いな人がいなくなる
  • 人づき合いが苦でなくなる
  • ありのままの自分で、自分らしく生きられるようになる
  • イライラしなくなる
  • 人にやさしくなれる  etc...

 

 

このように、インナーチャイルドを癒すことができれば、

メンタル的にも、身体的にもいいことづくめです。

 

 

心理学者のアドラーは言っています。

 

 

「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と。

 

 

もしそうなら、人間関係で悩むことがなくなれば、

人生の悩みは全てなくなると言うことができますね。

 

 

  インナーチャイルドを癒す方法

 

先ほど、インナーチャイルドとは、

人格を形成する思考パターンだとお伝えしました。

 

インナーチャイルドを癒すということは、

思考パターン、つまり潜在意識を書き換えるということでもあります。

 

潜在意識の書き換えには、いくつも方法があり、

どれか一つをやったから、成功するというものではありません。

 

人によって、効果の出方はそれぞれですので、

自分に合った方法をうまく組み合わせて、

実践していただけるといいと思います。

 

ここでは、手軽にできて、効果が早く出やすい、

インナーチャイルドを癒すワークを3つご紹介します。

 

 

プチ内観

プチ内観とは、自分の内面と向き合い、

過去を思い出して紙に書き出すことで、

幼い頃、親や身近な人との関係を通して、

自分がどのようなあり方をしていたか探り出すワークです。

 

*ここでは、心理療法でもある本格的な内観と区別するため、

プチ内観と呼んでいます。

 

紙に書きだすことで、自分の内側の思考を視覚化でき、

自覚することのなかった、人との関り方が見えてくることがあります。

 

そうして自己探求ができると、自分は愛されていたという事実や、

自分の偏ったものの見方が、浮かび上がることもあります。

 

 

プチ内観のやり方

①紙とペンを用意し、静かな場所に座って目をつむります。

 

②目をつむって4,5回深呼吸をし、気持ちを落ち着けます。

 

③気持ちが落ち着いたら、小さい頃の自分を思い浮かべます。

 

④そして、自分の母親、父親、祖父母など、子供の頃深く関わった

人たちに対して、

 

・して欲しかったこと

・してもらったこと

・してあげたこと

・迷惑をかけたこと

 

の4つの項目について、思い出していきます。

 

ワークは、1人に対して1項目づつ順番に行います。

 

⑤思い出せたら、それを紙に書き出します。

どんな小さなことでも構いません。

思いついたままに書き出していきます。

 

この時、小さい頃の情景やつらかった気持ちが思い出され、

感情が込み上げてくるかもしれません。

 

思い出したくなかったことまで思い出してしまうかもしれません。

 

そんな時は、思い切り泣いてしまいましょう。

 

感情を解放することは、インナーチャイルドを癒す上でとても大事なことです。

 

*ただし、あまりにつらい場合は、

逆効果になる場合があるので中断してください。

 

⑥書き終わったら、その人に対して、

自分がどういう在り方をしていたのか考えてみます。

 

つらいことにばかりにフォーカスしていたけれど、

実は、自分が思っていた以上に、してもらったことは大きかったかも、

そんな感謝の気持ちが湧きおこることもあるかもしれません。

 

あるいは、親は自分にはつらく当たっていたけれど、

自分を育てるために一生懸命で、余裕がなかったのかもしれないな、

そんな感情が浮かぶかもしれません。

 

そうして、小さい頃の事象の背景や裏側を知ることで、

心の傷は少しづつ小さいものに変わっていきます。

 

ただ、中には、子供の頃、親からひどい目に遭い、

いくら育ててもらったからといって、

とても感謝する気にはなれない、そんな方もいらっしゃると思います。

 

そんな時は、こちらの記事をぜひご覧ください。

(ごめんさい。別記事作成予定です)

 

 

瞑想(イメージワーク)

瞑想は、本来、呼吸や「いま」に集中し、
無の境地やリラックス状態を目指すワークです。
 
瞑想状態で行うイメージワークは、
潜在意識の書き換えとしても効果的なため、
ここでは、インナーチャイルドを癒す方法として、
アレンジしたものをご紹介します。
 
 

瞑想(イメージワーク)のやり方

①静かな場所に座るか、ベッドに横になって目をつむります。

 

②4,5回深呼吸をし、気持ちを落ち着けます。

 

③気持ちが落ち着いたら、3歳から10歳ごろまでの自分の姿を、

頭の中で思い浮かべてみてください。

 

小さい頃のあなたは、どこで、何をしていますか?

側には、誰がいますか?

笑っていますか?

それとも、泣いていますか?

 

④子供の頃のあなたを見つけたら、そっと近づき話しかけます。

小さい頃の呼び名で呼びかけ、次のように聞きます。

 

「●●ちゃん、あなたは何が嫌だったの?」

「どうしてほしかったの?」

「何がしたかったの?」

 

と。

 

そうすると、小さい頃のあなたが、返事をしてくれるはずです。

 

最初は、すぐには答えてくれないかもしれませんが、

慌てる必要はありません。

 

答えてくれるまで、そっと寄り添い、見守ってあげましょう。

 

子供のあなたが、胸の内を話し始めたら、

背中をさすりながら、そっと耳を傾けます。

 

「もっとかまってほしかった」

「もっと甘えたかった」

「もっと遊びたかった」

 

そんな答えが返ってくるかもしれません。

 

⑤話を聞き終わったら、そっと抱きしめて、

次のような言葉をかけてあげましょう。

 

「つらかったね」

「さみしかったね」

「頑張ったね」

「助けてあげられなくてごめんね」

 

など。

 

かける言葉は、あなたの心に浮かぶ言葉でかまいません。

優しく、ねぎらってあげましょう。

 

⑥そして、会話が終わったら、

最後に「もう大丈夫だからね」「今日はありがとう」とお礼を言って、

その場を後にします。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

とても簡単なワークだったと思います。

 

このワークの後は、気持ちがすっきりしたのを実感できると思います。

 

そして、繰り返し行うことで、

抑圧されていた小さい頃の感情が解放され、

昔の記憶に縛られない、思考ができるようになっていきます。

 

このワークは、正しく行えば、

インナーチャイルドを癒すのに即効性のある、

とても効果的なワークですので、

ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

セルフハグ

「セルフハグ」とは、その名の通り、自分で自分をハグすることです。

 

とても簡単なワークですが、セルフハグにはたくさんのメリットがあるんです。

 

例えば、ハグをすると、幸せホルモンと言われる、

エンドルフィンやオキシトシンが分泌するのはみなさんご存知ですよね。

 

これらのホルモンは、ストレスを緩和して、気持ちを落ち着かせたり、

不安を解消して前向きな気分にしてくれる効果があります。

 

また、ありのままの自分を受け入れることで、

自己肯定感のアップも期待できます。

 

インナーチャイルドを抱え、生きづらい人生を送っている人は、

自己受容や自己愛が欠如している人が多い傾向にあります。

 

セルフハグは、無料で今すぐ簡単にできる、

そんな方にぴったりなワークです。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

セルフハグのやり方
 

①心配事や悩みがある時、呼吸はとても浅くなっています。

ますは、深呼吸をして、気持ちを落ち着かせましょう。

 

②大きく手を広げ、自分の体に手をまわし、

愛を持って優しく抱きしめます。

 

③いつも頑張ってくれている自分自身に、

優しくいたわりの声をかけてあげましょう。

 

「いつもありがとう」

「大丈夫だよ」

「愛してるよ」

「今日も頑張ったね」

「お疲れさま」

 

いかがでしたか?

 

セルフハグをすると、気持ちがほんわか、

優しく慈愛に満ちた気分になれたと思います。

 

セルフハグだけで、インナーチャイルドを癒すことは難しいですが、

習慣にして毎日行うことで、他のワークとの相乗効果が期待できます。

 

ぜひ、毎日のワークに取り入れて、

インナーチャイルドを癒していってください。

 

 

  あとがき


私は、今まで何十年もの間、人間関係がうまく築けず、

生きづらい人生を送ってきました。

 

機能不全な家庭で、いつも親の顔色を見て育ち、

幼少期の楽しい記憶はほとんどありません。

 

そんな私ですが、インナーチャイルドの存在を知り、

独自の方法で癒しを続けてきました。

 

その結果、子供の頃のつらい記憶の呪縛から解き放たれ、

今では、親への感謝の気持ちしかありません。

 

感謝の気持ちは、ポジティブなエネルギーです。

 

ポジティブなエネルギーの高い波動が、

豊かで幸せな人生を引き寄せてくれました。

 

もし、あなたが今、生きづらい、人間関係が上手くいかない、

そんな悩みを抱えているなら、

傷ついたインナーチャイルドを癒して、

明るい未来を手に入れてください。

 

今日もお読みいただきありがとうございました

 

みなさんが幸せでありますように!

 

あやめ