隼あやめの波動開運ナビブログ

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波動が変われば人生が変わる!
波動は自分で変えられます。何歳からでも大丈夫!
つらい、苦しい、生きづらい、
そんな人生に別れを告げ、自分らしく、
自由で幸せな人生にシフトチェンジしませんか?

こんにちは。

今日は、過去の私が経験した「波動の法則」にまつわる、「ある失敗」についてお話ししたいと思います。

それは、自分の波動で不運をどんどん引き寄せてしまったこと。

実はその頃、私は、今となっては笑ってしまうほどのどん底人生を送っていました。

住んでいたのは、雑草は伸び放題、階段の塗装も剥がれた、築38年の古いアパート。


外出するときには「誰にも会いませんように」と願い、帰宅するたびに、「これが私の家か…」とため息をつくような毎日。


そんなある日、風水的にはどうなんだろうと、軽い気持ちで調べてみたところ、これがどんぴしゃり。


鬼門と呼ばれる北東に玄関があり、玄関入ってすぐのところにキッチンとお風呂というこれまたよくない間取り。

 

さらには、ベランダがある方角は裏鬼門にあたり、どこをどう見ても風水的に大変な部屋だったのです。

そこで思い立ったのが、盛り塩でした。

早速、100円ショップで盛り塩用のお皿と三角を購入し、見よう見まねで玄関の両サイドにお塩を置いてみました。

運が良くなるのを期待して。

ところが、なんとその日を境に、思いがけないトラブルが次々に降りかかってきたのです。

 

たまたま数分間停めた場所で駐禁の切符を切られたり(当然ではありますが…💦)、


仕事からの帰り、突然車のエンジンがかからなくなり、保険会社に出動を要請することになったり…

 

翌日、ディーラーへ行くと、バッテリー交換で65000円かかったり…

その他にも、小さなトラブルが続発。

 

今思えば、神様が「まだ波動の本質をわかっていないね」と教えてくれていたのかもしれません。


そして、最終的にわかったのは、

 

波動の法則では、塩そのものより、そこに込められたエネルギーや意識が空間を作るということでした。

 

 

 一時的に悪いことが続いた理由

その後、調べたり、人に聞いてみたりもしましたが、盛り塩のやり方は間違っていないようでした。


では、どうして悪いことが立て続けに起こったのか。

 

それは、次のような意味合いがあったと理解できます。


o    潜んでいたネガティブな波動が動き出し、浄化が始まった。
 → これは「悪化」したのではなく、内在していたネガティブなエネルギーが表面化して、デトックスされたと考えられます。

   サプリや漢方薬などでよくいう「好転反応」とでもいうのでしょうか。

o    自分の波動がよくない出来事を引き寄せた。
 → 当時の、「ここはよくない場所」「鬼門が怖い」「早く何とかしなくちゃ」という私の不安や怖れの低い波動が、

  望まない出来事を引き寄せた可能性があります。

 

明確な証拠はありませんが、盛り塩をした日を境にトラブルが続いたということは間違いありません。

 

今回のトラブルの原因は、上記の原因のいずれかで間違いないと思います。

 

そこで、私は再び、次のような対処をしてみました。

 

 

 私がやった対処法


1. 意識を切り替えて、もう一度置き塩をした

置いていたお塩は捨てて、新しく清らかな気持ちで、心を込めてお塩を盛り直しました。


置くときは、こんな言葉を唱えながら…


「ここは私を守る場所。清らかなエネルギーが流れています。感謝とともに整えます。」

 

そう心を込めて数回唱えると、その場の空気が少しずつ澄んでいくような、
波動がふわりと整っていく感覚がありました。

まるで、空間そのものが喜んでいるようにさえ感じられます。

思い返せば、初めての盛り塩は、
「これさえ置けば、なんとかなるだろう」という軽い気持ちから始めたものでした。

でも、宇宙はそういう「表面だけの行動」をちゃんと見抜いていて、
怖れや不安という「本心の波動」の方に反応して、
トラブルというかたちで、サインを出してくれていたのかもしれません。

本当に大切なのは、「何をするか」よりも、「どんなエネルギーでそれをするか」なのだと痛感しました。

2. 玄関の波動を上げる工夫をした

① 感謝を込めて掃除をした

それまで、きれいにしてもしょうがないと思っていた部屋ですが、その日を境に、愛と感謝を込めて丁寧にお掃除をするようにしました。
 
たとえ古い部屋でも、

「これまで守ってくれてありがとう」
「ここから、新しい私のスタートだね」

そんなふうに感謝の気持ちを込めて、丁寧にお掃除をすると、空間が明るくなっただけでなく、
不思議と自分自身の内側までクリアになっていくのを感じました。
 

そして、それまで伸び放題だった、アパートの1階部分の雑草をきれいに刈り取りきれいにしました。

「埃・不用品=滞ったエネルギー」です。

 

断捨離したり、丁寧に埃の拭き掃除をすることは、自分自身のエネルギーを整える行為でもあるのです。


そうして物に感謝し、空間に手をかけることは、そのまま自分への愛情にもつながっていきます。

波動を上げたいとき、まず「身のまわりを整えること」から始めてみてください。

それだけでも、波動が上がり、現実が少しずつ動きはじめるのを感じられるはずです。
 


②好きな香りのアロマを焚いた

 

好きな香り(ベルガモットなどの柑橘系)を、ディフューザーを使って香るようにしました。


「嗅覚」は、五感の中でももっとも本能に近く、
脳の「感情」や「記憶」を司る部分(大脳辺縁系)にダイレクトに働きかける感覚です。

 

そのため、好みの香りがすると、気分が軽くなったり、波動が整いやすくなります。

 

好きな香りに包まれる、それだけで、古くて狭い部屋でも、空間のエネルギーが驚くほど変わりました。

 

③ 小物や色でエネルギーを補った

風水的には、白・明るいベージュ・グリーンなどが波動を整えるとされているので、明るいベージュ色の玄関マットを敷きました。

 

これだけで、毎回明るくお気に入りの柄のマット目に入り、気の滅入る空間だった玄関が、ほっと落ち着く大切な空間に変わっていきました。

 

3. 「嫌な場所」から「エネルギーを整えて成長できる場」へ


中でも、最も大切だと感じたのがこれです。

 

風水とは、空間のエネルギーを整えるための知恵ですが、実は最もその場所に影響を与えるのは、
そこに暮らす人の「意識・感情・在り方(=波動)」になります


たとえ建物が古くても…

o    住む人が愛情を込めて整え


o    感謝して使い


o    ポジティブな意図で暮らす

 

ことで、空間のエネルギーは驚くほど変わります。

たとえば、今活躍している芸人さんが、
駆け出しの頃に住んでいた「古くて狭いアパート」を原点として語ることがありますよね。

それは、その部屋が特別だったわけではなく、
「ここから成功する」と信じた芸人さん本人の波動が空間を変えていったから。

つまり、たとえ風水的に見て完璧でなくても、古くて狭くても、
その場所に住んでいる人が、どんなエネルギーを注ぐかで、運気も波動も大きく変わるということ。

同じ空間でも、「嫌な部屋」ではなく「成長のステージ」として意味づけを変えれば、
そこは、人生を動かす「エネルギースポット」に変わっていく
のです。

 

私は、それまで「狭い、古い、汚い、嫌な場所」と捉えていた部屋を、「安心してくつろげる、私の大切な人生のスタート地点」と意味づけすることで、愛おしく、波動の整った空間に変えることができました。

 

それからは、鬼門に対する怖れや不安から解放され、心はどんどん軽くなっていったのです。

 

 実際に起こった運気好転の現象


環境を責めたり、気に入らない場所だからとイライラするのをやめて、
「私の大切な場所を整えよう」と意識を変えただけで、エネルギーは驚くほどよいものに変わります。

 

意識が変わってからは、波動は軽やかに、そして現実までもが変わっていきました。

たとえば…

  • 心が軽くなり、不安に振り回されなくなった。
  • 新しい仕事がうまく回り始めた。
  • 安心して過ごせる日が増えた。

どんな空間も、「自分がどう向き合うか」で、その場の波動が変わります。

毎日、長い時間過ごすところだから、「心地よさ」重視の、快適な空間にしたいですね。

 

 祈りの言葉

ここでは、私が、盛り塩をする際に、唱えることで気持ちが大きく変わったお祈りの言葉をご紹介します。

 

【1.盛り塩をする時の祈り】
玄関を整えた後や盛り塩を置いたあと、静かに心の中で唱えてみてください。

「ここは私の大切な空間です。私と関わるすべての存在が、穏やかで清らかなエネルギーに包まれますように。守られ、導かれ、幸せが流れ込んできますように。」

心から「そうなる」と信じて唱えることで、その波動が空間に広がります。


【2. 朝・外出前の短い祈り】

朝、玄関を出る前に唱えてみてください。

「今日も感謝と共に出発します。良きご縁と幸運が流れ込んできますように。」

短くても、意識が込められていれば十分です。


【3. ネガティブな気を感じたときの祈り】

不安や重さを感じたときは、空間に向けてこう語りかけてください:

「この空間に溜まったすべての滞りが、今ここで優しく光に還ります。私は安心と調和の中にいます。ありがとうございます。」


【ポイント】

o    声に出さなくてもOK(心を込めて想うことが大事)

o    毎回内容が少し変わってもかまいません(ご自身の言葉が一番力を持ちます)

o    お香やアロマを焚きながら、深呼吸とともに唱えるとより効果的です。

 

ご紹介した祈りは、アファメーションのような効果が得られ、唱えた後は清々しく、波動が調うのを感じられるはずです。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

おしまいに

 

いま思い返すと、あのとき起きていた出来事のひとつひとつは、
私に「本当の波動の整え方」を教えてくれる、大切なレッスンだったのだと思います。

外側の状況を変えようとするよりも、まずは「自分の在り方」に意識を向けること。

どんなに狭くて古い部屋でも、そこに「感謝」や「安心」「愛」を込めて過ごすことで、
その空間は、自分を癒し、育ててくれる「エネルギースポット」へと変わっていくのです。

この考え方は、住まいに限ったことではありません。

人間関係も、仕事も、モノも、環境も、今あるものに感謝し、丁寧に接し、少しずつ整えていく。


そして、自分が心地よくいられる方向へ、日々の行動を重ねていく。

その積み重ねが、やがて人生を、やさしく、でも確実に、よい方向へと導いてくれるのだと思います。

 

皆さんの人生に、少しでも参考になれば幸いです。