頑張る方向性
『頑張る』って言葉を聞くと、目先の目に見やすいことや、人からわかりやすい評価されやすいこと、一般的に良いとされていることに終始する人が多いと思うけど
例えば、資格を取るとか行動的に動くとか、スピで言えば、神社仏閣などのパワースポット巡りとか。
勉強で言えば、何時間勉強したとか参考書をいくつやったとか。
それも勿論悪いことではないのだけれど
行動していることだけに満足してしまって、そこに心(必要なこと)が伴っていなければ結果として結び付きづらいものです。
目的がなんなのか
を忘れずに、腹の底に信念を持ってこそ、その行動に意味が生まれるもの。
基本の要点を押さえて、そこを頑張ること、他の誰でもなく自身に必要なことを頑張ることが本来の努力の使い方だと思うのです
良いプライドと捨てた方がいいプライド
プライドを持っていること自体に嫌悪感を示す人も多いと思うけど、一概に悪いものではなく
プライドは持つべき所には持った方がいいと思うし
そのプライドを良い方向に活かせるのならば寧ろ持っていた方が良い。
持つべきプライドとは、人間としての尊厳の部分のプライドであり
踏み躙られていい人間なんていないし、自身を踏み躙って来る人間に対して怒りを覚えたり、自己主張をすることは寧ろとても大切なことです。
良い方向に活かせるプライドとは、そのプライドを守る為にそれに必要な努力をし、寧ろそのプライドが活力となる場合のプライドであり
逆に悪いプライドとは、そのプライドを守る為にそれに必要な努力もせず、他人を蹴落としたり粗探しをしたり、他人を下に見ることで自分を守ろうとするプライドのことです。
成りたい自分像や求める目標地、自分が思い描く自分で在りたいのならば
要点の部分は愚直にやるしかなく(それ以外は気楽にやれば良く)
その要点の努力なくして到達することはなく
己のプライドを守ることは出来ないのです。
人は持って生まれた気質があり、そもそも自分のペースで元々プライドのない人間もいれば
負けず嫌いでプライドを持っている人間もいる。
元々プライドがなく、本人が苦しくないのならばそれで良く
元々プライドを持って生まれた傾向があるならばそれを否定することは、自身の存在を否定することにもなるので
無闇に否定するのではなく、自分らしく持って生まれたものをいかに良い方向に伸ばすのかが大事。
寧ろそれが起爆剤に変えられるのであれば
人生は如何様にも転がるので、より良い人生を送れるものです。
ただプライドに縋っていても、その場から動けないだけなので、自身を認めて良い方向に伸ばせるといいですよね。
それが今世『自分(という人間)』を生きることにも繋がりますので
さて、我が家の生まれつきプライドの高い受験生は、そのプライドを起爆剤と変えられるかどうか、勝負の時です
あやめ
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ご相談内容に合わせた霊視や透視の電話鑑定をやってます♪( ´▽`) *心の話、潜在的な話、現実を生きるための話などスピカウンセリング寄りでやってまふ
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