
必要な圧(研磨)をかける
子育てがひと段落したあやめが最近よく思うこと。
子育ては日々の積み重ねであって、一朝一夕で出来るものでもなく
長い何月の中で親にブレがあれば、その姿勢を見て子は立ち回り物事を覚えて行く。
その子の生まれ持った気質に必要な圧(研磨)がある。
そしてそれを守護霊さんなりも采配していると。
親が出来ることは、守護霊さんなりが用意した流れの中で、その子が歪まない程度のギリギリのラインで圧(研磨)をかける手伝いをすること。
人は自分にとって不都合なことは避けたく、それを不幸やツイていないと評する。
転ばぬ先の杖とはよく言ったもので、障害の一切ない平坦でまっすぐな道、それも自分の思い描く道だけを良しとし幸福と評する。
それは真に幸福と呼べるのか?
転ばぬ先の杖となり己の望む道を表面だけ整えることで、それに伴って起こり得る障害には目を向け気付くことは出来ないのか?
例えば、我が子を思い転ばぬ先の杖となったことで子にとって必要な経験値や心を鍛える機会を奪いそれによって引き起こされている事象のことです。
わかりやすい例で言えば、我が子が良い年齢になっても経済的自立は勿論のこと精神的自立がいつまでも出来ないなど。
自分の問題を自分のこととして捉えられず、いつまでも親や他者をアテにし思い通りにならないことは八つ当たりしたり他責思考に陥るなどです。
我が子を例に挙げて言えば
片方は本来の気質から、欲があまりなく主張も強くなく慎重派(わからないことが怖い)で内に溜め込む気質。
もう片方は我欲が強く感情優位、だけど慎重派(失敗したくない)で、癇癪持ち。
ただどちらも我がきちんと有る(どの子も生まれた時はあるんだけどね)
どちらも長い何月をかけ、自立させ今世の世に適応させながらも自己認識自己研磨が出来るようにするのが親の最大の役目。
その核心さえ出来ていれば苦を感じることがあっても、本人は力強く生きて行ける。
幸不幸の基準さえも自分軸で感じられるようにもなる。
なので我が家では子によって圧の掛け方を変えている。
すぐに満たされる娘と、バケツに穴が空いたように簡単に満たされない息子。
言い換えれば、娘は何でもかんでも自分に思い通りにならないことを生まれた時からわかっていたし
息子は何でもかんでも何がなんでも思い通りにしようと試行錯誤していたww
話が少し脱線するけど、これだけで娘を良い子、息子をしちめんどくさい悪い子と評する人達がいる。
そーいうことじゃない!!ww
そもそも良い子ってなんなんだ⁉︎ってあやめは常々思っている。
大人や自分にとって都合の良い子、めんどくさいことを言わない従順で聞き分けの良い子のことか?
それがその子の本来の気質ならそれで良い。
ただその良い子って言葉がその子にとって縛ってしまうものだったら本末転倒だと思う。
良い子でいなくてはいけないと言う呪縛ともなりかねない。
なのであやめは、娘には良い子とはあまり言わないようにした。
(勿論褒めない訳ではない。ただ良い子と一言で括るのではなく、褒めるなら具体的に褒めた)
どうせ外では良い子と評されて来るから、自分らしさ自己認識が深められるように意識したし
良い子じゃなくてもいい、どんな子であっても娘が娘らしくいられたら私のあなたへの評価は変わらないと事あるごとに伝え続けた。
問題は本人が望んでいることなのか、本人が幸せだと思っていることなのか、本人がそれらを認識した上で判断してやっていることなのか
だから周囲の彼女に対する評価や見方と親の私から見た評価や見方は違う。
それがこの春就職し一人暮らしをしたことで、その成果が実を結び如実に表れて来たことが親の私でも目を見張り驚きと感心の連続で
ただ良い子良い子と持て囃して育てていたら、働く意欲や生きる意欲はあそこまで強くならなかったと思う。
彼女にかけた圧は(一応具体的に書くと)
①自分のことをちゃんと親や周囲に伝えること
親は察してわかっても先回りせず、きちんと自分の言葉で言わせる→自己主張が弱く、それでいて内に溜め込み体調にまで影響していたから。
そして彼女が話して来たことは、問いかけ自覚させることはしても否定も肯定もせずただただ話を聞いた。
②与え過ぎないこと
彼女に限らず与え過ぎたら、誰でも気力も意欲もなくなるもの。
元々欲があまりない方だけど、ないからこそ欲=望みがない状態はそれに伴った意欲も湧かなくなるから、些細なことでも意欲が湧くように意識した。
(欲と一言で言ってしまえば同じ括りに思うかもだけど、実際はよくない欲と必要な良い欲(望むもの)がある)
例えば、高校受験で私立を選択したことで大学は国公立で考えるように促したり
この時点で国公立に絶対受かれよとは思っていない。
それを意識してやった上でも落ちてしまったなら、私立でも良いと思っていたし、それも彼女にとって必要な流れでしかないと思っていたから。
ここで親なら子供になんとしても選択肢を用意してやるのが親の仕事だと思う人の気持ちもわからなくはない。
だけど大金持ちの家に生まれた訳でもなく彼女は一般家庭の家に今世生まれて来たのだから、身の丈を知らなければいけないし、この必要な圧がこれからの彼女の稼ぎや働き方にも影響するから。
それから大学生になってからは、いつまでもバイトをしようとしなかった。
元々すごい物欲がある方でもなく、欲しい物があっても我慢も出来るし、それより初めてのことをすることの方が彼女にとってはハードルが高かったからだと思う。
大学生活に慣れることにも、彼女にとってはハードルが高かったと思うし。
なので、私も1年生の秋まではバイトしないの?とはたまに聞いてもそれ以上は何も言わなかった。
ただその間にも、圧はかけ続けていた。
学業に必要な物のお金は出すけど、コンタクトや美容院代など、それらはバイト代で賄う物だと思うから絶対に出さなかったし
働く意欲というものの原理を知るべきだとも思っていたから。
本当に必要になればバイトせざるを得なくなる。
それをひたすら待っていた。
そして冬になりバイトを始めたww
今でも彼女はよく言ってるけど、あの時何も困っていなかったら絶対バイトしていなかった。ズルズル甘えてたと思うと。
そしてバイトでお金を得たことで、自分の欲しいものや趣味や心を満たすものに自分で稼いだお金を使う喜びも知った。
それでもあやめから彼女への圧は終わらない![]()
あともう少し研磨が必要だから。
就活が上手く行かなかったときも、もう大人だし大学まで行かせて親として最低限のやること、教えることは教えたのだからもう親の義務は終わった、自分で生きて行くことを考えて決めるようにだけ言って
彼女はなりたかった職種に就けなかったことで、お金を稼ぐこととその中でも自分の得手を活かしながらも興味のある職種とのバランスを取った就職を決めた。
それでもそれまでグズグズ言ってはいたけどw
それも今の彼女の身の丈だと知るべきだと話はした。
実際に働き始めたら、今は週末にどこに行ったとか何を食べたとか、自炊で何を作ったとか写真付きでメールをして来て一人暮らしを謳歌しているようだし、仕事自体も思うことはあれど給料は良いからと前向きに捉えている様子。
あれだけ悩まされていた原因不明の体調不良もあやめの予想通り、意識自覚してきちんとしたら一切出なくなったと言っていた。
(これは彼女の前世からのことともちょっと関係していたから割愛する)
なので我が子を良い子だと思ってその子にとっての必要な対応を怠ることは、本来の良い子でも堕落させかねない。
表面だけを見る他者は(例えば祖父母など)
彼女はか弱く、自己主張が弱く、聞き分けが良く、努力家の良い子と今でも思っている。
今でも一人暮らしは大丈夫なのか、仕事で病んだりしていないか、頑張り過ぎていないか、変な男に騙されないか、といつも言ってる![]()
親の私からしたら、今の彼女は核心の軸がしっかりしていて、我もあり、努力家であるけれど気負いし過ぎるほどの頑張り屋でもなく、本来のビビり気質(慎重派)な部分から慎重に他者を見極める人といった印象。
そしてすっごい天然気質![]()
病むぐらいなら仕事を辞めるだろうし、我慢が出来る人だから、逃げるが勝ちの場面があることは嫌ってほど経験して来たのもあって、今は病むような要素もない。
ただ病むほど嫌なら辞める。我慢出来る程度なら大丈夫。そのバランス(心のバランスも)の取り方も上手くなったなと思う![]()
それと比べて息子には常々圧(研磨)をかけにかけまくったww
欲望の塊、思い通りにしたい、失敗したくない人![]()
欲望の塊を活かして、お金を稼げるようにを意識したし、お金を稼ぐ欲望を満たす為にはそれに見合った能力や努力、我慢もしなければいけないこと
全てが思い通りには絶対ならないこと
失敗を恐れる人間はお金も稼げないこと
その中で何を一番に望み、どれをどこまで譲歩し、手放さなければならない状況になったらどれを手放せるのか
その一番の望みを得る為には何が必要で何をしなければならないのか
身の丈を知り、今世配られたカードの中で自分はどこまでやれるのか
彼は、自分の思いとその現実(今世のカード)との擦り合わせにとても苦戦していた
(自己認識は現実との擦り合わせみたいなもの)
それを長い何月をかけて意識して接して来た。
歪むと犯罪だったり悪い方向に行きかねない気質を持っている。
今流行りの闇バイトとかの類のね![]()
自分軸ではない悪い方向の自己中心的で、周囲を自分の思い通りにしたい、失敗したくないから責任も負いたくないし他責思考気味で、自分の問題を自分の問題だと認識自覚も出来ず、そのくせ周りの評価も気になるから我が強いわりに周りに流される部分もあった。
要はプライドが高く、欲望も強かった
これだけ聞くと悪い子と思う人がいるのもしゃーないとも思うww
ただ、彼はその我と欲望を満たす為の諦めの悪さ(粘り強さ)
そして方向性は多少ズレてはいても、失敗したくないからこその正義感や、人や動植物を思う優しさや感情を素直に出せる人間らしさがあった。
それを本人が幸せを感じられる正当な方向に導く為にはそのギリギリのラインを見極めてその時々で必要な圧をかけ続けることが、あやめにとっても今世の最大の学びの連続だった![]()
あやめ的にも踏ん張って自分軸を常に意識認識しながら一貫してブレないようにするのが精一杯といった感じ
(私頑張ったよぉ
)
現在の彼は、恋愛にうつつを抜かすこともなく(それもどーなん?とは思うがw)
ただひたすらに自分の欲望(お金や趣味)を満たす為に
少しでも多く稼げる職種、稼げる会社に入る為に、それに必要な評価を上げようと学業に必死に食らいつき、その少しの合間を縫ってバイトや部活に勤しみ、友人達と旅行したり飲みに行ったり大好きな古着を買ったりライブに行ったりと…とにかく忙しく充実した日々を送り
欲望の逆算をしながら、今やるべきことを着々と積み上げている感じ。
正当なやり方で欲望を満たす方法を理解したのだろうと思う![]()
また全てを自分の思い通りにしたいと思うことや、失敗したくないというのは無理だとも悟って来ている。
優先順位や天秤にかけて取捨選択も出来るようにもなって来てる。
先日も、正解不正解はその時はわからないものだから自分の選択を自分で正解になるようにするしかないからねーって話したら妙に納得していた。
それも嫌ってほど、そういう出来事と経験を繰り返しさせられて来たからだけど![]()
守護霊さんの用意した流れはすごいなと思う![]()
だからこそ、その必要な流れを親が転ばぬ先の杖となることは、他ならぬ守護霊さんの邪魔をしていることだと自覚しなければならない。
親はよかれと心配だからとやっていても、それはある意味悪の手助けをしていることに過ぎず、守護霊さんからしたら大迷惑なのだ。
激おこぷんぷん丸だよ![]()
そして彼にはまだ少し圧が必要![]()
でももう最終段階に入ったなと最近思う![]()
順当に行けば親は先に逝く訳だから、もうここまでくれば親として心残りもない。
自分達の足で生きて行けると思うし、自己管理含めて自分なりの幸せも感じて行けるとも思うから。
これは子育てに限らずの話で
よく自分が不幸だと思うことが起こったら、守護霊さんが厳しい人だとか前世で何かをしたのかとか、なんで自分だけ…と考える人が多いけど
自分の気付いていない必要なことがあっての流れなだけだと思うのです![]()
自身を探ってみたら必ずそこに理由があるものです。
そしてそれは守護霊さんが厳しいのではなく、最大の愛だと気付くべきです。
我が子を育てる親と、1人の人間を守護し必要な采配する守護霊さんは似た関係性です。
そしてそれは神や仏様も同様です。
堕落させ、無気力であったり、逆にズレた方向の意欲であったり…悪そのものに限らず、悪を助長増長させる存在となることは愛ではないのです。
まやかしの幸せを感じるのではなく真の幸福を感じられなければ心が満たされることなんてありません。
まやかしの幸せは一時のものに過ぎず、また餓鬼のように彷徨い続けなければならなくなるのです
幸せになりたければ、まずは自己認識(内観)を深め、自分にとっての幸福を知ることからです![]()
あやめ
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