
その人の軸が分かる
人は表面の取り繕われた言葉に惑わされてしまいがちだけど
その人の文面、発する言葉の軸となっている部分を捉えられるとその人が何を基準として物事を考えているのか大概分かると思います
勿論、他人の受け売りだったり聞き齧った言葉だったり一般論だったりで武装されていると、分かりづらかったり見誤ったり、そもそも武装している人間がいること自体に気付いていなかったり…あるとは思いますが。
それでも良くも悪くもその人の発する一語一句だけに注視せず、全体像と合わせて見てみると
その人の考えの大元となっているものは漠然とでも感じられると思います。
軸がブレている人、軸のない人
軸がブレている人や自分の考えのない人は、武装的な言葉を使いつつも、たまに発する言葉ややっていることは筋が通っていなく矛盾しているし
自分の軸(考えのない人)なんかは、そもそも一般論や受け売り、自分の思い込みでしか言葉を発さないから中身の軸すらないものです。
それは自分の考えではなく一般論や多数派が言っている言葉に過ぎないのに、さも自分の考えだと思い込んでいたり、みんなもそうだろうと思って疑いもしないので、本人としては気付いていないことも多いのです。
ただ目の前のことをやり過ごして生き、物事を長い目で見ることや全体像でも見ず、その時々の自分の感情がその人の全てとなっているので
常に確固たる自分というものがそこに存在しない。
また、軸がブレている人は、軸となるもの(自分の考えなど)はあるのに、その時々の感情や目の前の出来事に心を持って行かれて、自身の軸と感情との擦り合わせが出来ていない状態。
要するに自身を把握整理が出来ていないのです。
その都度自分の心をちゃんと見ないから
そしてどちらにも言えることは、すこぶる視野が狭いってことです。
そういう人は、武装した思考での話しか出来ない状態にあるから、今は本来のその人自身との付き合いは望めないものです。
また、逆に自分の軸に悩んでいる人がいるとしたら
世の中は自分が知ることだけが全てではないし、百聞は一見にしかずだし、人生は長くその先が続くことが想像出来ないってことが問題で
視野を広げて見てみれば、大概のことはちっぽけなことや大したことないことだと分かるはずです
細かい所に気にした方がいいことと気にしない方がいいことがある。
常にどちらかに偏らずにね
枝垂れ桜パート2
先日つばきさんと枝垂れ桜のはしごをしたときの一枚
清瀧寺にある枝垂れ桜
樹齢300年以上の枝垂れ桜です
まだ満開でない時でこの花付きの多さで幹も立派です
夜にはライトアップもされてました
300年以上もの年数が経っている幹にも関わらず、これだけの花を付け、木が生き生きしているのはよっぽど手入れされているのだろうと推測していたら
実際にそこの方にお話を聞く機会があって尋ねてみると、やはり数年前には花付きが悪くなり木が老で元気がなくなったそうで、職人さんを入れて手を尽くした結果、今年はそれに応えてくれたとのことでした。
良い形できちんと人の手が加わると、やはり違うものなのだなと感慨深かったです
本殿の脇にある桜も立派でした
それにしても、せっかく桜が咲き始めたのに雨続きで残念ですねー
あやめ
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