人は窮地に陥ったときに人としての真価が問われる
誰しも心の余裕があるときや、上手く行っているときは
他所行きの顔や良く見せること、自分を取り繕い偽りの自分を演じること、そのように振る舞うことは出来るものです。
問題なのは、心に余裕がなくなったとき、イレギュラーな出来事が起こったとき、窮地に陥ったときなどです。
誰しも心の余裕がないときはやらかしがちだし、感情が前面に出てしまい、自我をコントロール出来ないなんてことはよくあることだけれど
それでも、その中でも動じない人間がいることも事実だし、自身の弱さが前面に出てしまったとしても、すぐさま冷静さを取り戻したり、一旦立ち止まり己を振り返り立て直すことが出来る人もいます。
その違いがなんなのかと言えば
根っこから理解出来ているかどうか
芯の部分がブレないほどに、頭ではなく心の底から思っていること(信念)か、それを心の底から分かっているかどうかどうかなのです。
スピで言えば、自身の良い状態のときは、真理になぞった教科書通りの行動が出来るでしょうが
ひとたび窮地に陥ってしまえば、その人の常の本性(心の在り様)が殻を破って出て来ますヒョコッとな。
取り繕って来た殻が破れ、感情が抑えきれず、自分本位で罵詈雑言や周囲に責任転換など。
大切なことは、取り繕い続けることではなく
それが今の自身の本来の姿なのだ認識することです
人は認識していないものに関しては改善のしようもないので、それ以上に進むことはないのです。
悪いものに影響を受けない方法
さて、本題
俗に言う、悪いものから自分を守る為にやる方法として、自身を殻(バリア)で包むようなイメージを持って跳ね返したりするなどと言われていますが
これも前述した殻と一緒なんですよね。
素のままの自分では自分を守りきれない弱さがあるから、一時的でその場凌ぎな対処法としてそう言われているものですが
それも素のままの自分で勝負出来る人なら、そんなことをわざわざする必要はありませんし
意識して一時的なバリアを張ったとしたとしても、結局イレギュラーなことが起こったとき、殻がパックリ割れて本来の弱い中身が出てしまうのでドロっとねw
そういった割れ目に魔が入って、悪いものの影響を受けてしまうのです
一番は、自分が素直に自分の弱さを認識してそれと向き合って行くことなんですよね
弱さを認識する為には、自分の全てを認める勇気や覚悟、それを受け止められる心の器も必要になってきますから、その時点で強さが備わって行くものなのです。
自分の弱い部分、ダメだなと思う部分は、持っていることが悪なのではなく
それを認めず、悪あがきをしたり、見て見ぬふりをして殻の方の自分を本来の自分だと思い込むような
自身を欺き偽り、本来の自分を蔑ろにし大切にしないことに問題があるのです
自分と向き合い、素直に認めることは弱さではなく、寧ろ強い人間が出来ることなので
一時的に殻でバリアするよりも、意識せずとも悪いものの影響は受けづらくなりますし、跳ね返せるようにもなるものです
またそんな自分に見合った縁組みや人生の流れとなることは当然なことなのです
類は友を呼ぶ、波長の法則など、スピで言われていることは紛れもない真理なので
その解釈を自分に都合良く解釈をするのではなく、本来の真理の意味を理解出来たら人生が大きく好転すると思います
人はみんな未熟なのです。
完璧な人間などよっぽどのことが無ければこの世には居ないのです。
他人に目くじらを立てたり正義(殻)を振りかざすことよりも
自分の弱さを認め、自分には偽らず、自分を大切に出来る強い人間で在りたいものです
スピアンチからは以上で〜す
物事の本質、見極めましょうね
あやめ
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