今日は、『人の話しを聞く』ってどんなこと⁉︎
ということについて。
突然ですが、
岸田総理の得意なことは、『人の話しを聞くこと』と言われていました。
それに対して、
「人の話しを聞いてばかりじゃダメだ!」
「自分がリーダーシップを取っていかないと!」
声を荒げておられる方もいらっしゃいました。
さて、あなたはどう思いますか?
私の感想は、
本当に話しを聞いてくれるのならば、めちゃくちゃ良い総理じゃない❣️
ここで《聞く》と《話す》について、少しお話ししたいのですが…
かつて、アメリカのオバマ大統領のスピーチが聴衆の心を掴むと言われて、絶賛されていましたよね。
「演説の名手」と言われたオバマ元米大統領。
聞く人の心をつかんで、自分の想いを届けるという演説。
政治家として素晴らしいと思います
そして、先ほどの
「人の話しを聞いてばかりじゃダメだ!」
「自分がリーダーシップを取っていかないと!」
という意見も、もっともだと思います
ただ、なんとなく、
《話す》は積極的な関わりで⭕️
《聞く》は消極的な関わりで❌
というニュアンスを感じてしまうんですよね。
《聞く》って、そんなに消極的な行為ですか?
《聞く》って、けっこうパワフルな行為ですよ!
人と人とのコミュニケーションの中で、会話って大事だと思うんですよね。
聞いてもらえて、
認められたような気持ちになったり、
聞いてもらえただけで嬉しかったり、
愛情を感じたり、
安心したり…。
例えば、上司に「私はこう思います。」と意見を言ったとします。
その意見が通らなくても、意見が言えた(聞いてもらえた)だけで、満足する場合と
意見が通らないことで不満が残る場合があると思うんですよね。
この違いは何なんでしょう?
一概には言えませんが、不満が残る場合は、聞いてもらえた感がないんじゃないでしょうか?
《聞く》ってね。
言いなりになることじゃありません。
人が話している間、ただ黙っていることが《聞く》でもありません。
相手を尊重して、認めることが《聞く》
自分を尊重してくれない、認めてくれない、つまりは聞いてくれない人には話したくないですよね
ぜひとも、岸田総理には、
国民の話しを聞いた上で、
強いリーダーシップをとっていく総理大臣
であってほしいと思います♡
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🍀プロフィール🍀 浦田桔代美(きよみ)
・熊本県立玉名高校、福岡教育大学卒業
・公立小学校、県立高等学校、幼児教室など、14年間、教育関係の仕事に就く。
・小学校のPTA副会長、文教委員長など務める。
・プライベートでは、3児(男女双子・女児)の母であり、3人の孫をもつ。
・子育ての悩みや生きづらさから、心理学やコーチングを学び始める。
・2017年〜
(一社)子育てコーチング協会(旧:子どものこころのコーチング協会)インストラクターとしての活動を始める。
・(株)サステナミー代表 皆川公美子さんのHSPメッセンジャー講座を受講し、HSPメッセンジャーとしての活動も始める。
🍀子育てコーチング協会インストラクター
🍀HSPメッセンジャー
*福岡県北九州市在住、熊本県生まれ
*3人兄弟の長女
*HSP気質(HSE)
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