船団がキライなお話 | 琵琶湖バス釣りがメインのMy雑記帳

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バス釣りを再開したおっさんが月2ペースで琵琶湖攻略を目論むブログ。元シロートトーナメンター。
※ 理系なんで理詰めで攻略法を考えています。

僕は船団がキライなんです。

今回はそのお話。
 
一応最初にお断り。この記事は船団が好きな方々を否定するものではありません。
つか、自分の下手さをバラす記事だったりして。船団でも釣る人は本当に上手なんですよね。
 
まず僕が船団キライな理由の一番は、、、
釣りが下手なんで釣り勝てないから。←さっきも言った(爆
 
なんせ船団に入ると数の限られた魚の取り合いになります。
下手な僕の分け前なんてほとんどありません(泣
なので船団キライ。
 
次の理由は、
プレッシャーでデカいのが反応しにくくなるから。
特に自分が55cmよりデカいの釣った時って、周りに他のボートが浮いてないか、浮いてても明確な狙いが無い(ように見える)ボートだったりした時。
実際、ピンや狭いエリアで釣ってる事が多いので、プレッシャーがあまりかかってない状況なんだと思います。
50クラスなら混雑してても普通に釣れる印象はありますけど。
 
三つ目は、ベイトの存在。
昔話になりますが、昔々、東条湖のNBCチャプタートーナメントに出てたときの経験。
試合が始まってボートが走り回ると、テキメンにベイトのレンジが下がるんです。
例えば3mだったのが開始一時間で5mに。
時間的なものかとも思いましたが、プラの時はそうでもないからやっぱりボートのプレッシャーなんでしょうね。
なら琵琶湖の船団でもそれは起こっているはず。落ちるんじゃなくて寄り付かない方向で。
ただ、これは回遊のベイトの話で、居着きのギルなんかはそうでも無さげですが。
 
ま、逆に言えば秋の回遊性の高いベイトやバスは船団から離れてる可能性が高いです。
ちなみに前回の釣行で六本柱南のオオカナダモエリアに入りましたが、いちばん北のエッジに入ったのはこれが理由。
このウィードエリアに流れが一番最初に当たるのが北のエッジだから、回遊のベイトやバスが真っ先に入るのがそこだと考えたのでした。
まあ、やや正解で、隣の諸富艇と同船のおさかなさんが40無いくらいを連発したのは群れが入ってきたタイミングだったんでしょうね。
 
ところでプレッシャーについては、エレキや魚探の振動子の音が挙げられますが、話し声やボートの上を歩く音なんかも水中には筒抜けです。
ただ、南湖はそれが日常なので魚もあまり気にしてないのかもしれません。
 
昔書いた記事にもその辺を書いてますのでよろしければお暇な時にでもご一読を。
水中に伝わる音について書いた記事です。
エレキのON/OFFが魚に与える影響について書いた記事です。

エレキの基本 その2

 

最近深い記事を書いてないので昔の記事の掘り起こしですが、長年続けてるといろいろ貯まってるもんです。
我ながらちょっと感心♪