ゲーリー・ウッドランドの優勝で
幕を閉じた、今年の全米オープンゴルフ。

10時30分までの枠を設けただけでなく
時間枠越えても放送延長してくれた
テレビ朝日に大感謝。


録画は切れましたけどw




ペブルビーチ・ゴルフリンクスでの
開催は皆、気合い入るしお祭りの様な…

天気では無かった。






上位陣の、ままならない追い上げ模様や
最終日崩れたくないローズ。
114年ぶりの3連覇狙うケプカ。
唯一楽しそうに見えたG-マック。

僕がテレビから伺えたのはゴルフというより、
選手の表情。
今まで以上に気持ちを追いかけられた気がします。


意地とプライド、技術や経験。
努力の証だったり、コースとの相性、賞金額のデカさ、そして運。

それら全部が詰まってる表情は印象的でした。


それから、
終わって思ったのは
中継中に青木さんが言ったタイガーの印象。

老いたとはいえレジェンド。
「タイガーは以前より眼が良くないかもしれない」という事をおっしゃってました。


ハッとしました。
僕は乱視がひどく、9年前にレーシック。
今も視力1.5以上あるけど最近、暗いと距離感が分かりづらい…

ペブルビーチ、4日間曇天。
アラフォーからすれば一番嫌なのはグリーンの細かい傾斜が読みづらいという事。
気温も下がる。

ほんの少し飛ばなくなった事で無意識の内に力んでミスしたり。



微妙な起伏が見えないっす。



8年前、滋賀のコースのメンバーになって月例杯に参加してた時の事。
晴れから薄曇りに変化した時、同伴の60才の方が
「分からん、見えへん。」
と、おっしゃって、続けて周りのの60才前後の方々もキャディさんにライン、起伏を聞きまくり。

当時僕は " メンバーになって何十回、何百回もプレーしてるのに? "と思ったのを思い出す。



最近は自分の感性を信じずに、
見た目で遠く感じたり、近く感じたりしても
レーザー距離計やGPSで距離を確認するようにしてます。
それはスンゲー老眼が進んでいるから(笑)


タイガーは結果-2でフィニッシュ。

スーパースターも毎回勝てないし、杞憂であって欲しいけど、コースやライバル以外に年齢という第三の敵が増えてしまうのですね。
タイガーに老眼の進行具合を聞きたい…


ゴルフに技術と理想だけを追い求めてた私。


今からはどんなゴルフができるかな〜〜?