写真だと分かりにくいかもしれませんが、
白地とピンクの帯を2本重ね、
立て矢(きの和装流)を結びました。
前で結んで、後ろにくるっ!と回して。

帯結びの名前は
「風のささやき」(高等科より)

羽根の部分は
二枚重ねの下の方の
帯をずらして巾だししています。
チラリと見えているピンクのが
下の帯です。

教科書的には
二枚の帯は同じ長さ(4m50cm)のものを使いますが、
今日のコーディネートには
どうしてもピンク色がほしくて、
4mほどの細帯を、
下の帯に使いました。
帯の両端は合わせて、
間で上手く調整したら大丈夫でした。

枕も、教科書通りの枕ではなくて、
きの和装学苑のオリジナル枕
「きのベルトスペシャル」※だけを使用しました。

お稽古では何度も結びましたが、
プライベートで実際に結んだのは
初めて。
華やかで、パーティにはピッタリでした!


※「きのベルトスペシャル」きの和装の特許。
また別の項でご紹介いたします。