5月5日 日曜日
今年も参加!コココのダンス。
さて、会場につくと、中学の先生が見に来てくださっていてビックリ!!
一緒に会場の中に入り、ダンスクリエーション前のワークショップを一緒に回った。
もう一つのサプライズの出会い。
それはサポートダンサーズ!!
なんとなんと、あやたんの中学校の一学年先輩がいたのだ。しかも、あやたんのグループのサポート担当。
マニシアさんの計らい?偶然?
これには中学の先生も驚いていた。
さてさて、ワークショップの様子。
今回、ダンスのバックで演奏してくださるピアニストの河合拓始さん。
あやたん、生のピアノ演奏に、ヘルパーさんが「こんな真剣な顔は初めて」というほど集中して聞いていた。そこから離れようとしない。鍵盤からも手を離さない。
ピアノが弾けるお友だちと交替すると即興のアンサンブル演奏が始まり、これはこれだけでも充分見応えのある素敵な時間だった。
サックスさんとギターさん
あやたん、食いつきませんでした。ごめん。
音響機材の操作体験。
オトッペ(Eテレ)?DJ?よろしくキコキコキコ。(オノマトペ、合ってないような)
舞台の回転やおおぜりを今年も体験。
そして、ダンスワークショップ開始。
まずはウォーミングアップ。
去年のコココのダンス以来、マニシアさんのワレワレワークスに通っているので、マニシアさんの声に安心しているようで、「車椅子からおりる!」と。
たしかに、ワレワレワークスの時は車椅子から下りて、ウォーミングアップしてるものね。
そして、クリエーションタイム。
音楽が流れていないので、面白くないあやたん。
まあ、見通しも立たないから、仕方ない。
私だって、どーなるー??という世界だもの。
そして、いよいよショーイングタイム。
緞帳が下りる。
舞台の上では、グランドピアノが移動してきた。そして、ミュージシャン3人が乗ったおおぜり(奈落)は下へ〜〜!
あやたん、バイバーイ。
背景の幕がおり、ドライアイスが流れてきた。
美術さんたちの動きに興味津々。
緞帳の向こうでは、マニシアさんが何やら解説している声が聞こえてくる。
舞台の上の興奮する子どもたちの声ではっきりとは聞こえない。
どうも、毎回、このイベントに参加しているある方の説明をしていたらしい。
その方は、人工呼吸器ユーザーのダンサー TAKA。
いわゆる重症児。
でも、彼なりのダンスについての説明をしているようだった。
そう、このコココのダンスは医療的ケアが必要なバギーっ子が何人も参加している。
舞台袖では、幕間に吸引〜!!
出に間に合うか?間に合ったー!!
客席からは見えないけれど、そんな場面が繰り広げられていた。
さあ、いよいよショーイング!
私も何がなんだかよくわからないままGO!!
テーマはマンハッタン。
やっぱり音楽と照明が入ると、あやたん、急に姿勢がよくなる。
あーっという間に終了。
当日の写真がパラカダンスさんのFacebookに上がっているので、よかったらどうぞ。
8日のRKB今日感ニュースで当日の様子が流れるらしい。録画予約完了!
自分は舞台の上にいるから、客席から観たらどんな感じが分からない。
どんな舞台だったんだろう。
楽しみだ。
サポートダンサーの方から、ももちパレスでのダンスを観たよ、と声をかけられていたあやたん。
令和の時代。
ダンサー目指して頑張るか?!?!