2月7日 水曜日

あやたんの下校時間間際。
学校に迎えに行こうと車に乗り込んだ瞬間、電話がなった。

友人から。

声の様子がおかしい。

「先生がお亡くなりになられた」と。


先生とは、あやたんが小さい時からお世話になっている視覚特別支援学校の先生。


1歳から通った視覚特別支援学校の救育相談。

見えるのか
見えないのか
どうやって育てたらいいのか
分からなかったあの日

毎月毎月、教育相談の中で見る訓練だけでなく、おもちゃの選び方、関わり方をたくさん教えてくださった先生。


小学校に上がり、内容が机上でのお勉強モードになり、あやたんが拒否しだしたので、あまり行かなくなってしまったのが悔やまれる。

最後にお会いしたのは、去年8月の夏休みサマースクール。今思えば、その時既に体調が悪かったんだな、と。


まとまらない思考の中で、夕方の入浴支援のヘルパーさんをキャンセルし、電話をくれた友人親子と通夜へ。


最後にあやたんとお別れができてよかった。


53歳。
早すぎます、先生。



安らかにおやすみください。
本当にお世話になりました。

合掌。