6月14 日 木曜日

リハビリの40分の間、あやたんの短下肢装具は病院内の工房にて修理。

先月末からあっちが外れたり、こっちが外れそうになったり続いた。

お転婆あやたん。

まずは先月末。
運動会の2日前。


学校にお迎えに行くと、先生から「こんなことにー(((;゚ρ゚)))アワワワワ」とご報告。

次の日は朝から運動会の総合練習。
その次の日は運動会本番。

短下肢装具がなければ上手く立てないし、
第一、替わりの靴なんて持ってはいない。

車から病院に電話で交渉して、ヘルパーさんの時間を少し遅らせてもらい(この日は入浴支援日)、1時間ちょいという時間でリハ病院を往復し修理(応急処置)してもらった。

そして、今度は↓↓


金具を留めている革がもう切れる寸前。

革の確認をしてもらい1週間恐る恐る装具を履かせて、この日、リハビリ中に無事に修理。



一体全体どうしてこういうことになるのやら。

じっくり観察すると、なるほど。

かかとの底が外れたのは
帰宅したら自分で装具を脱がせるのだけど、
片手に麻痺があるので、ベルトを片手で外した後、かかとを車椅子の足置きに引っかかけて装具を脱ぐ。

あやたんが編み出した知恵と工夫による結果。

これじゃ、怒りたくても怒れない。

むしろ、褒めたい。


じゃ、甲のベルトは?

装具屋さんは、左右足の動きが違う子は、よく片方の足に乗ってしまって…というのはよくあること、とおっしゃってたけど

学校の先生と原因を考えた結果


これは運動会の練習だ!と結論。

組体操の練習でグラウンドに座ることが多くあったのだけど、砂の感覚が面白く脚でガリガリと地面を擦って楽しんでいたらしい。だから横座りや割座になった時に面していたその部分の革が擦れて切れてしまいそうになったのではないか?と。


そんなこんなの装具騒ぎ。
すぐに対応してくれた装具屋さんいつもありがとうございます。


そんなこんなの現役装具もそろそろサイズアウト。
新しいのに作り替えになる予定なんだけどね。




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