1月22日 日曜日



午前中はにいたんの合唱の練習。この日はバラード調の歌を練習してました。そのゆったり感が良いのか、あやたん、いつの間にかママの膝にに張り付いて寝てました。



さて、アメリカで269gで生まれた赤ちゃんが退院したという報道がありましたね。

【FNNニュース】アメリカ・カリフォルニア州で、体重わずか269グラムで誕生した赤ちゃんが、およそ5カ月の治療を経て、無事退院した。



メリンダ・グイドちゃんは、2011年8月、母親が高血圧症のため、危険な状態となり、予定よりおよそ4カ月早く、帝王切開で生まれた。



体重は、わずか269グラムだったが、現在は2kg余りに増え、退院前の検査では、脳などに問題は見つからなかったということで、20日、母親とともに退院した。



母親は「やっと一緒に家に帰ることができて、うれしいです」と話した。
アメリカでは、「奇跡の赤ちゃん」として、大きく伝えられている。



朝日新聞】  世界で3番目に小さく生まれたとされる赤ちゃんが生後約5カ月で保育器から出て、母親(22)と米ロサンゼルスの病院を20日退院した。米メディアによると、出産当時は感染症などの危険から数日の命とされたが、医師団の懸命な治療で脳や聴覚の検査も合格。「奇跡」と話題になっている。





赤ちゃんは、昨年8月30日に生まれたメリンダ・スター・グイドちゃん。予定より16週早く生まれた結果、当時の体重は約270グラム、身長20センチ余りだった。



 体重はなお約2千グラム。酸素チューブもつけたままで、今後6年は神経系の発達などを注視する必要があるという。2004年に世界で一番小さい体重約260グラムで生まれた米イリノイの赤ちゃんは成長を続け、今は元気に通学しているという。世界で2番目に小さい赤ちゃんは06年に東京で生まれた女の子で、翌年無事退院した。

予定日より16週。ということは、24週で誕生ということでしょうか?週数から考えてもかなり小さいなぁと思いました。そんな小さく小さく生まれ、生存率2%と言われた女の子が約5カ月の入院生活を経て、酸素を持ってだけど2040gで無事に退院とのこと。



たしか、昨年は福岡大学病院で294gで生まれた男の子まーくんが6カ月半の入院の後、4310gで退院したとの報道があり驚いた。



この方とはぜひ、お友達になりたいなぁ、カンガルーの仲間になってくれないかなぁ、なんて思っているけど・・・どこかでつながらないかなぁ。



みんな、泣いたり笑ったりまだまだいろんなことが起こるとは思うけど、この後が無事に育つことを祈るばかりです。



さて、金曜プレステージ「私は母になりたかった~野田聖子愛するわが子との411日~」 を見た方もいると思います。ママは朝、録画でみました。



いろいろな議論、賛否両論があるとは思いますが、子どもがNICUでお世話になった同じ母親という立場であるママとしては、きっとカメラのない場所では、あの画面では見せることがなかったほど一人の母として涙し、苦しんでいるのだろうなと思いました。



彼女がこのまま政治家としての道を歩み続けるのではあれば、お子さんとの歩みを通して感じ、見てきたであろうことを活かし、単純に法律、制度だけでは救われていない部分、制度と制度の網目の中に抜け落ちて手の届かない人たちのこと、少数派すぎて法律や制度を整備してもらえず苦しんでいる人たちの心の痛みと叫びに寄り添った本当の政治をやってもらいたいと思わないでいられません。