12月23日(生38日目) 体重489g ミルク6ml
冬休みになったので、平日の面会はママとにいたん二人で行く。でも、にいたんは、中に入れないので、モニター室で一人待たなければならない。
ちょっとママは心配だったけど、約30分の面会時間をとても良い子に過ごしていたようだ。何故かとてもニコニコ。
理由その1
看護婦さんが、あやたんのモニターを映し出すためにモニター室に行くのだが、その時の受け答えがハキハキしていると褒められたらしい。(というよりきれいなお姉さんが好き??)
理由その2
同じようにモニター面会に来ているほかの赤ちゃんのおばあちゃんと仲良くなった。そして一人でおりこうだね、と褒められたのが嬉しい。
理由その3
モニター室にいたちょっと小さなお友達と仲良くなって遊んだ。(きっとおもちゃが気に入った?)
こういうことで冬休みの間、ママと二人で行く面会は、毎回、はりきって「僕、ひとりでいるから大丈夫!行ってらっしゃい」と送り出してくれる。
そして、面会が終わるとしっかり扉の所で待っている。にいたん曰く、ママの手が保育器カバーをかけると、おしまいと分かるから帰るを準備するのだそうだ。なるほど。
こうやって、ママはにいたんのおかげで安心してあやたんに会いに行くことができたし、他のお母さんやおばあちゃんとお話しするきっかけができた。なんとも頼もしいにいたんだ。
でも、実際、もっと小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんを持つお母さんは面会ひとつとっても大変。上の子を見てくれる人がいればいいけれど、それが叶わない人もいる。
長い間ママが入院して寂しかったせいか、お母さんから離れられないお兄ちゃんがいた。お父さんもおばあちゃんも絶対ダメで、そのお母さんはいつも母乳を預けるだけで帰ってしまう。なんとも辛い現実。