11月13日 火曜日
先週の視力検査で新記録をたたき出したあやたん、今回は・・・・。
いつもの値でした(苦笑)
明らかに集中力に掛けて、見る気まったく無し。なので値も出ず。
まぁ、仕方ないか。
というのも、いつもは、先生があやたんの目の動きを観察して判断するこの視力検査なのですが、今回、先生から「見えたらトントンってボードを叩こう」って初めてのことにチャレンジ。
そんなこんなで途中から見るよりも叩くほうがメインになってしまい、集中力も途切れ、って結果。
視力の数値は下がりましたが、視力、認知力が上がってきているのだけは確かです。
そして、先生から今まで行ってきた目に光を当てる「カチカチ訓練」は卒業だと言われました。
いよいよ6歳、小学校まであと少し。年齢的にも視力完成の年なので次の段階に入ろうという考えのようです。
今までひたすら週1回のペースで、中心窩でしっかり見るための訓練を続け、気が付けば4年4か月。
やっていなかったらどうなっていたのかなんてわからないけど、バカ正直に真面目に真面目に通いました。
これからは小学校に向けての準備になります。
この距離だったらこれぐらいの字が見えている、というカードを見せてもらいました。(本当は持ち運びができるランドル環?)
机の上であれば意外に意外にかなり小さな文字も見えている(はず)ことがわかりびっくり。
もちろん、今のコンタクトレンズのピントは近いところに合わせているのもあるのですが・・・(だから遠くにあるものはよくわかっていません)
右目は視力がほとんどなく、且つ、視野も極端に狭いことはこれまでの訓練や検査でわかっています。だから、かえって大きな拡大図書は一度に視野に入らず見づらいかもしれないと、先生。
ということは、提示する距離が近ければ市販の絵カードを使っての学習も有効だということ!!
こういったことを踏まえながら就学準備、学校への連絡事項を作成していくのだそう。
ただ、もしかすると所々暗点になっている部分があるかもしれないとのこと。この辺は、眼底をしっかりとみていかなければならない部分。
何しろ外科手術の前には、両目ともかなりの数のレーザーを打っています。レーザー痕に手術痕に、シリコンオイルも入ってるしね。
網膜が凸凹しているのは容易に想像できます。だからこそ、これからも網膜の状態は常にチェックが必要。
ということで、これからしばらくはに月に1~2回程度の通院。視力検査とドクターの診察を続けていきます。
何はともあれ、またひとつステップアップです!!