2月6日



無事、退院!
入院時に3週間と言われた今回の入院…もしかしたら想像以上に悪化しているのかとやきもきもしたけど、なんとかママの思惑通り(?)2週間で退院。



同室のおばちゃん(あやたんにとっては、おばあちゃん世代)たちにとっても可愛いがってもらい、とても平和な二週間を過ごすことができた。



泣きぐずることもなく、夜泣きもしないでえらいわね~ と褒めていただいたけど、



それは、あやたんにとって、診察以外の時間はママとべったりくっついた満たされた日々だったから。



家に着いたら、早速、大騒ぎ!!
にいたんも、二週間分、ママを占領したくて仕方ない。
夕飯だって、お風呂の準備だってあるんだぞぉ。一切の家事から開放されてたママは、ちとパニック状態?!



どうやら、ママのリハビリのほうが、まずは必要だな。



さて、話は戻るが…
夏の入院は簡単な白内障の人ばかりだったけど、今回はなかなか厄介な病気の人ばかり同室になった。



20年前、子供のはしかがすい臓に感染し、インスリンが全く出ない糖尿病になってしまった人もいた。もちろん、今回は目の疾患での入院。
他に網膜色素変性症という大人の失明の原因の約9%を占める病気の方もいた。まだきちんとした治療法はない。どうせ治らないと諦めムードの中、理化学研究所が網膜細胞を作ることに成功と3日発表されたとの報道があった。
まさに網膜色素変性症の治療法開発への道!



不可能はない。どこまでもあきらめずにいこう!!