先日、カンガルーの親子の会に参加されたお母さんからのメールをご紹介します。(もちろ本人の了解済みです。)
『やんちゃ盛りの娘がチョロチョロしてすみませんでした。
同じような経験を持つお母さんたちと出会うことが出来てよかったと思っています。
緊張してあまり会話をすることが出来ませんでしたけど・・・。
「ガラスのお腹」の本、ありがとうございました。
当日に一気に読んでしまいました。
改めて私の出産の経緯を書いてみたいと思います。
2005年9月27日 妊婦健診を受けるが異常なし(24週)
2005年9月30日 熊本の実家に帰省(当時2歳の娘と)
2005年10月1日 朝食中、突然の破水
たまたま休みだった妹(助産師)に病院(熊大)に連れて行ってもらうが、
あまりにも週数があさく、無理だと判断され熊本市民病院へ転院。
子宮収縮抑制剤をしようしましたが抑制困難だったために
緊急帝王切開にて出産となる。(25週3日)
いろんな不安が頭をよぎり涙がとまらない状態が続いていましが、
なんと産声をあげて生まれてくれたのです。
そのときは、感動してまたまた涙。
このときに娘の生命力を強く感じました。
体重742g 身長31cm
それから退院までの3ケ月。
輸血2回、眼底検査などたくさんの困難を乗り越えて現在(2歳3ケ月)に至っています。
「育児」は「育自」ということば、すごく納得させられました。
まさしくその通りですよね。
親自身も子供から学ぶことがたくさんありますからね。
来月は、ゆっくりとお話しをしたいです。』
たとえ、検診で異常がなくても、突然何が起こるかわからない・・・。
妊娠・出産って命がけなんだということを改めて感じる。
みんな不安でいっぱいの出産、そして入院生活を乗り越え、強くなっていくんだと思う・・・。
「母」は強しだ。
2児の子育て、がんばろうね!