7月22日  日曜日

久しぶりにA家ご夫妻にお会いした。




あやたんが生まれてすぐ、心配して我が家にご夫婦で来てくださったパパの知人。このご夫婦も最初のお子さんは早産で1000グラムちょっとの極低出生体重児。



この出会い以降、ママ同士もメール交換をしたり、町中で見かければ声をかけてくださり、いつも力を送ってくださっていた。





この日は久しぶりにご夫婦揃ってお会いすることができた。しかも、その長男くんも一緒だ。



お子さんの顔を見かけたことはこれまでもあったけど、直接、お話を聞いたのは初めて。
そのお兄ちゃんは中 学3年生。受験生と聞き驚いた。



当たり前か、あやたんだって来年はもう小学生なんだもの。



最初の出会いから5年半が経過しているのだから当たり前といえば当たり前。



お兄ちゃんも未熟児網膜症で失明するかもしれないと言われた子。




幼稚園時代は視野の狭さから、よくぶつかったり、転んだりしていたそうだが、中学では卓球部だと聞いて、正直、驚いた。
動きの早いピンポン玉を追いかけることができるんだ!部活が動体視力を鍛えたのかな?と。





その部活も引退で受験モード。





お兄ちゃんの将来の夢は?



医者!!



きっと素敵なお医者さんになるんだろうな。



一緒にいたあやたんが、お兄ちゃんの半分、500gよりも小さく産まれたと耳にするとなんとも神妙な表情。

お兄ちゃんと同じ病院(NICU)にお世話になった子、同じように保育器で頑張った小さなお友達に会いに、夏休み中にカンガルーの親子に遊びに…なんて話も出たけど、残念ながら塾などの用事と全て重なってしまい無理とのこと。





素敵なお医者さんになってくださいね。



応援しています。