4月5日 木曜日



新年度になり、リハビリ病院でのリハビリでの曜日も変わって、なんか調子が狂っちゃいます。しかも、OTの担当の先生も変わったし。



そんなリハビリを終え、あやたんは保育園。ママとにいたんはカンガルーの運営ミーティング。



春休み中なのでスタッフの子どもたちも勢ぞろい。顔なじみの子どもたちは、母たちが必死に打ち合わせをやっている最中、やりたい放題の大騒ぎで、いやいや、や大はしゃぎで仲良く遊んでいます。



新小学生5年生のにいたんとK家のお姉ちゃんを筆頭に下は3歳まで。託児の方がいなくても安心して親は話し合いができるようになりました。4年という年月は大きいですね。



この日は久しぶりにあやたんの眼科の検査があり、大切な内容をある程度決めたあと、先に失礼しました。そして、にいたん、またまた「僕はここに残る」宣言。



他のお母さんたちに「居てくれたほうが助かるよ~」なんて嬉しいことを言ってもらい、あやたんを迎えに行き病院絵へ。



さぁ、久しぶりの眼圧検査です。



最近の診察はちゃんと車椅子に座って受けれるようになりましたが、眼圧検査はそういうわけにはいきません。大人と同じ機械での測定は無理ですから、診察台の上で携帯用眼圧の検査機で行います。



考えてみれば大学病院に通っている頃は検査中、親は廊下で待たされていました。診察室から聞こえてくる泣き声。あれは、ほんとたまりませんでした。



ここに移ってからは検査室にママも当たり前に一緒に入ります。にいたんだって入ってOKです。一緒に手をつないで頑張って検査を受けています。



なんで外で待たないと行けなかったんだろう??



トノペン(眼圧を測る機械)で目をつんつんされてるところも毎回、平気で見てるママ・・・薄情なだけか?!そっか、普通は見たくないか(苦笑)



それにしても、あやたん、お姉ちゃんになりました。



嫌な検査ですが、目に涙をいっぱいためながらも泣きたいのを必死にこらえて検査を受けています。最後は泣き声にならないヒックヒック状態。



検査が終わって、いつも可愛がってくださる看護婦さんに「えらかった!!おねえちゃんになったねぇぇ!!」と思いっきりギュッと抱きしめられていました。



ともあれ検査結果は良好でした。今のところ再発の兆候もなく安堵です。