1月23日 月曜日
カンガルーの親子のスタッフのみんなのお家にはいつの間にか会の荷物がすごいことになっています。そのため、荷物を置ける物件をいろいろと探し中。この日は午後からお勧め物件を現地視察してきました。
世の中、少子化。学生向けの物件がなかなか埋まらないという昨今のようです。この件はまた正式に決まったらまた報告します。
さて、その後、県から発表された「ふくおか・まごころ駐車場」の申請に県の保健福祉環境事務所にいってきました。
久しぶりの保健所。申請よりも先に、母子保健の担当者の方と久しぶりにおしゃべりしてしましました。思わずそのあと申請を忘れて帰りそうになったママ(苦笑)
さて、この「ふくおか・まごころ駐車場」、2月15日からスタートする制度です。利用証の交付が20日からスタートしています。
利用対象者は以下のとおり(福岡県庁ホームページより)
- 身体障害者手帳 下記の等級の手帳所持者 (申請に必要な書類 身体障害者手帳)
- 視覚障害4級以上
- 聴覚障害3級以上
- 平衡機能障害5級以上
- 上肢機能障害2級以上
- 下肢・移動機能障害6級以上
- 体幹機能障害5級以上
- 内部の機能障害4級以上
※身体障害者で自ら運転する車いす常時利用の方は、あわせて運転免許証の提示が必要です。
療育手帳A所持者 (申請に必要な書類 療育手帳) 精神障害者保健福祉手帳1級所持者 (申請に必要な書類 精神障害者保健福祉手帳) 特定疾患医療受給者 (申請に必要な書類 特定疾患医療受給者証又は小児慢性特定疾患医療受診券) 介護保険要介護1以上 (申請に必要な書類 介護保険被保険者証) 妊娠7ヶ月から産後3ヶ月の人 (申請に必要な書類 母子健康手帳) 車いす等使用のけが人 (申請に必要な書類 身分証明書及び診断書)※診断書には下記が明記されていることが必要です。
車いす又は杖などの補装具等の使用期間及び歩行 困難な期間
助かるのが九州各県(沖縄県を除く。)及び山口県においても、それぞれの利用証で相互に駐車場の利用ができるよう、同様のデザインとするなど、各県と協調しながら取り組みを進めているという点です。
今までは公安委員会が発行している身体障害者等除外指定者標章をかわりに掲示していたりしていましたが、これは目立たず、イマイチ分かりにくいんです。
手続きは簡単で、その場ですぐに利用証が発行されました。(必要書類や申請書、申請場所は県庁のホームページからダウンロードできます)
今まで、何度かつわものを見ました。
コンビニではしょっちゅうですが、広い身障者用の駐車スペースに大型バイクをずらりと並べて座り込んで話しているグループ。これで停めれなかったことがあります。
登録者しか使えない専用ゲートがあるショッピングモールでは、ゲートが上がったすきにもぐりこんできた車も見ました。結局、いっぱいだったので今度はポールをなぎ倒して出ていった・・・。
これで、車椅子など使うため乗降に広いスペースが必要な人が困らなくなることを願います。