2月4日 金曜日



哀しいぐらい天気予報の気温が見事に当たっている朝。



前の日、にいたんには、ママのスノーブーツを履かせて登校させました。



なにせ小学校までダラダラの坂道。普段なんともない緩い坂道も、凍り付いたとなると危険な道路です。やはり、登下校で滑って転んでいるお友達がたくさんの中、にいたんはツルリとも滑らず行けたそうです。



すっかり味を占めたにいたんは、いつの間にかこの日もママのスノーブーツを履いて行っちゃいました。



あやたんを抱っこして滑って転ぶわけにはいかないので、去年、最強靴底のものを探し当てて買ったママのアイテム。こんな日だからこそ履いて行きたかったのに・・・ちょっと恨めし屋モードのママです。



仕方なく普通の靴を履いて、車椅子を押して駐車場へ。



ベランダから見える表通りは車の通りが多いので走行は問題ない感じでしたが、マンションの駐車場は歩けばバリバリと音がするガチガチの完全凍結です。



一瞬、ためらいましたが、よその車がなんとか滑る様子もなく発進したので出発することに。



車のエンジンをかけると外気温計はマイナス4度。



ありえない数字です。



ここは九州なんですけど~と叫びたいぐらい。



こんな状況に「今日は上り下りのある道を避けるのが一番」と思い、高低差の少ない、そして交通量の多い道を選んで行きました。



車道はほぼ溶けているのですが、歩道はまだまだ凍っていて、凍結していない車道を歩く人も多く、ノロノロ運転の箇所もあちこちでした。



走っている車道も、突然、凍結している場所があったりとかなり肝を冷やしながらの走行。



リハビリ後、今度はカンガルーの親子のミーティング。



会場に向かう途中、ある小学校の校庭が見えたのですが、真っ白いグラウンドを走り回る体操服の子ども達。もしかして、体育の授業を雪のサッカー?!こんな日も子どもたちにとっては楽しいよね。



ふと、ママも子どものころを思い出しました。



鹿児島に住んでいたとき、一度だけすごい積雪。真っ白になった校庭をみんなで大きな雪だるまを作って雪合戦したなぁぁって。



この日は、朝、昼、夕方と車を運転しましたが、外気温計はずっとマイナスかゼロ。そんなマイナス気温の一日でした。