(ⓒAyako Yoshida)

みなさん、こんにちは。

 

これはパフィンと呼ばれる海鳥です。

日本語名はニシツノメドリ。

 

アイスランドで撮影しました。

 

イカナゴなどの小魚をくちばしに

くわえた姿はとても可愛いですね。

 

今回はクルーズの寄港地で出あった

鳥たちのお話です。

 

*環境にやさしい楽しみのひとつ

以前も書きましたが、

私は珍しい猫年(?!)なんです。

 

そのせいか

鳥を見ると、ワクワクどきどき。

 

パフィンを初めて見た時も感激。

ひょうきんな顔はまるでピエロ?

(ⓒAyako Yoshida)

崖っぷちに棲んでいました。

ときどき海へ餌を取りに行きます。

(ⓒAyako Yoshida)

寄港地での徒歩観光は

自然とふれあう絶好のチャンスです。

 

*北極圏から南極圏へ8万キロの渡り

それはキョクアジサシ(極鰺刺)。

噂通り、とてもエレガントな鳥でした。

(ⓒAyako Yoshida)

パフィンと同じアイスランドの島

で遭遇したのです。

(ⓒAyako Yoshida)

大きくて美しい翼が素晴らしい。

 

7月に繁殖地の北極圏を出発し

大西洋で休みながら8か月もかけ

南極大陸付近へ移動して、越冬。

 

最も長距離の渡りをする海鳥です。

 

探検船のクルーをしていた時に

両極で見かけました。

 

南極ではフツーに飛んでいます。

 

ところが北極圏では子育て中なので

歩いていたら頭を突かれたことも。

 

棒とか杖を空に突き立てて

背高く見せていると大丈夫ですが。

 

巣に卵やヒナがいる時は

やはり親ですから警戒しますよね。

 

本日の新聞に偶然

良い写真が掲載されていました。

(Photo by The Guardian)

尾がとても長いのが特徴です。

 

*獲付けされてる?野生の鳥たち

メキシコのカボサンルーカス港で

ペリカンにあいました。

(ⓒAyako Yoshida)

「ご飯まだですかぁ」とばかりに

集まってくる姿が愛らしいです。

(ⓒAyako Yoshida)

 

*港の近くにあった無料の動物園

コロンビアのカルタヘナ港です。

(ⓒAyako Yoshida)

赤道直下の国ですから

カラフルな花がお出迎え。

 

ターミナルの外には動物園あり。

(ⓒAyako Yoshida)

地元のフラミンゴです。

乗客やクルーみんなで見学。

 

こちらも中南米らしい、

ズバリ極彩色なオウムさん。

(ⓒAyako Yoshida)

残念ながら喋りませんでしたが…。

 

でも、クルーズという世界旅で

こんな鳥たちに遇えてラッキーです。

 

*最後に

英国の自宅でもバードウオッチング。

 

ラウンジで朝のコーヒーを飲んでたら

こんなお客様が見えました。

(ⓒAyako Yoshida)
あらっ?
道、間違えちゃったんですか。
 
ここ、ウチの庭なんですけど...。
何か、お探し?(まるで剥製のよう)

(ⓒAyako Yoshida)

ガラス超しに覗き込んだら

やはり気がつき、パタパタッと

飛んでいきました。バイバ~イ!

 

(次回へ続く)