(ⓒAyako Yoshida)
みなさん、こんにちは。
これは、クルーズで楽しんだ
焼きたてのスコーンと紅茶です。
どこの客船でも、このような
ティーバッグはお馴染みですよね。
しかし、この便利なアイテムに
小さな変化の兆しが出てきました。
今回から数回にわたって
この話題を書いてみたいと思います。
*茶葉を使う客船が減っている
私が客船クルーをしていた30年前は
ポットに茶葉を入れる方法のみでした。
でも昨今はティーバッグが主流です。
味と伝統を重んじる客船では
今も茶葉を使っていますが...。
この客船では茶こしが置かれ
クルーがポットで注ぎに来ました。
(ⓒAyako Yoshida)
これは夫が自分で注いでいるところ。
(ⓒAyako Yoshida)
私たちは自宅で
どんなお茶でも茶葉を使っています。
ティーバッグより体に良さそうなので。
*紅茶の国イギリスで静かな動き
スーパーの紅茶売り場へ行くと
迷うほど、多種類が並んでいます。
よく見ると、こんな記載が増えました。
(ⓒAyako Yoshida)
ティーバッグの素材が
「植物由来」または「生分解性」。
すなわち、ナイロンやポリプロピレン
などではなく自然分解されて土に還る
という意味なんですね。
(ⓒAyako Yoshida)
ナイロン製より植物由来のバッグは
高額なのに、なぜ増えているのかな?
それはマイクロ・プラスティックの
問題を考慮しているからでしょう。
*熱湯中に微小な粒子が放出される
数年前から、報告されているので
ご存じの方も多いはずです。
一部のティーバッグから放出される
微細な粒子が体内に入って、蓄積し
さまざまな病気の原因になるとか。
つい最近こんな報告もありました。
「認知症で亡くなった方の脳から
クレヨン1本分の微小プラスティック
を検出」(東洋経済オンライン)
まだ研究中とはいえ、上記のような
紅茶会社の動きを無視できません。
客船のキャビンでも、セルフ用の
ティーバッグが装備されています。
これらは、みんな安心かしら?






