(ⓒAyako Yoshida)
みなさん、こんにちは。
これはノルウェーワッフルです。
北欧でよくお目にかかりますね。
これをクルーズで食べられたら
嬉しくないですか?
今回はグルメ特集をお届けします。
*旧バイキングサンが中国船籍に
バイキングオーシャンクルーズの
紹介を数回書いてきました。
約10隻の船隊から、2021年
に移籍したのが「招商伊敦」です。
本船は2024年11月23日から
バイキングエデンとして神戸発着の
7泊クルーズを6回実施する予定。
日本人専用に配船されたので
和の朝食も出される予定とか。
もちろん、バイキング客船らしい
雰囲気も楽しめるはず。
今回は私が乗船した3隻を振り返り
ちょっと「予習」してみましょう。
同じような料理が出るとは
限りませんが、ご参考までに...。
*北欧船としてのこだわり
「常に在庫するようにしています」
と言われるものは何でしょう?
(ⓒAyako Yoshida)
それはブルーベリーでした。
広くいえばベリー類すべて。
ブラックベリーやラズベリーは
北欧でも夏のご馳走です。
海のクルーズ船だけではなく、
リバー船も南極へ行く探検船にも。
どの海域でも通年とは大変なはず。
「朝食のワッフルに欠かせないので」
と、担当者は微笑んでいました。
もう一つ、
ノルウェー人が朝食で好むものは?
上の写真にある茶色い山羊チーズ。
イエトストと呼ばれていますが
日本ではキャラメルチーズという
別名もあり、塩キャラメルの味!
これが意外と
ワッフルや黒パンに合うんですよ。
*スモーガスボードを船上で
そしてバイキング料理といったら
やはりコレでしょう。
(ⓒAyako Yoshida)
ザ・オープンサンド。
さすが北欧、お味も脱帽でした。
左端はタルタルステーキ風とか。
これは1デッキの中央階段そばの
カフェバーに並んでいたものです。
(ⓒAyako Yoshida)
左:グラブラックス(塩漬け)
右:分厚いスモークサーモン
さらにニシンのマリネや鯖の燻製も
朝食の定番メニューです。
ブッフェは、自宅のキッチン風に
居心地よく作られていました。
お昼はこんなローストビーフも。
(ⓒAyako Yoshida)
やっぱり大味?いえいえ、
スチームオーブンのおかげで柔らか。
甘い物は控えていますが
キャロットケーキだけは別腹です。
(ⓒAyako Yoshida)
*朝からメインダイニングへ
卵料理はやはり出来立てが命です。
(ⓒAyako Yoshida)
お気に入りはエッグロワイヤル。
エッグベネディクトは、ハムと
ホランデーズソース、マフィン
でしたね?
でもこれはスモークサーモン&
イクラのトッピング付き。
卵を切る時が、ワックワク。
(ⓒAyako Yoshida)
やった、100点満点の半熟です。
それにしても。
2個は多いので夫と分けました。
夜はシーフードが中心です。
(ⓒAyako Yoshida)
すべて美味でしたが、大盛だな~。
(ⓒAyako Yoshida)
ロブスターと人参グラッセは
絶妙な組み合わせでした。
北欧のお肉料理もオーダー。
(ⓒAyako Yoshida)
ミートボール、おっき!
本場の味をいただきました。
*イタリア料理も追加料金なし
マンフレディーズは夕食時だけ営業。
(ⓒAyako Yoshida)
店内にはソフィアローレンなど
イタリア人俳優の写真がズラリ。
(ⓒAyako Yoshida)
すべて本船で焼いたものです。
極上バージンオリーブ油と
パルメザンチーズ添えで。
(ⓒAyako Yoshida)
これは意外だった定番カプレーゼ。
(ⓒAyako Yoshida)
これは夫のパスタサラダです。
ほうれん草が新鮮だったそう。
(ⓒAyako Yoshida)
イタリアンですからオソブッコを。
ああ、幸せ。
骨の髄まで美味しい煮込みでした。
そのほか「ザシェフズテーブル」
というサブレストランもあります。
でも予約で常にいっぱいでした。
就航直後で、イベント多数?
まっ、将来の宿題にしましょう。
*居心地がいいヒュッゲな時間
お食事はどこでも楽しくて、満足。
緑茶でもホッコリしましたよ。
(ⓒAyako Yoshida)
ところで、みなさんに質問です。
最近、茶葉で飲みましたか?
今はティーバックが主流ですが
本格的な煎茶を味わいました。
(ⓒAyako Yoshida)
手間と時間を惜しまないサービス、
ありがたいですね。
では、次回もどうぞお楽しみに。