(ⓒAyako Yoshida)
これは、"Nice and sweet."
ナイス&スイート 甘いね。
同じく甘いけど、こちらはどう?
(ⓒAyako Yoshida)
"Nice and cold."ナイス&コールド
よく冷えていそう。
ため息まじりで眺めていたら、
クルーが「どれにしますか?」と。
"Looking only,today..."
ルッキング・オンリー、トゥデイ。
今日は見るだけなの...。
といってウインクしたら、返答が。
Come back tomorrow!
カムバック・トゥモロー!
明日戻ってきてね!
Yes, of course!
イエス、オフコース!
もちろん、当然!
(NOと言えないワタシ)
やれやれ、
これが体重増加の一因なのです。
*OMGはもう古い
最高級のベルーガキャビアと
シャンペンが待つビーチ...。
小型ラグジュアリー客船は
こんな演出が得意です。
(ⓒDouglas Ward)
これは昔の写真で、キャビアは現在
ロシア→フランス産などが主流です。
米国人がこんな場面に遭遇すると、
有名なこのフレーズが出ることも。
Oh My God!オー・マイ・ガッド!
スゴイ!信じられない!
God 神という言葉を避けて、
Oh My Goshオー・マイ・ゴッシュ
という方もいらっしゃいますが。
確かに、昨今は世界的に
宗教的な紛争や戦争が絶えません。
そのせいか、英国ではOMGの
こんな代替ワードも使われてます。
"Oh My Word!"
オー・マイ・ワード!
意味は同じで、感激した時などに。
BBCの番組に出演する文化人も
使っているので、安心でしょう。
*How are you?あなたの答えは?
「お元気ですか」という定番挨拶。
I'm fine. アイム・ファイン
元気です。
と返答していたら、たまには
アップグレードしてみませんか。
まずはこちらをご覧下さい。
飛鳥Ⅱの朝食ルームサービスです。
(ⓒAyako Yoshida)
これを見た英国人の夫が、一言。
"Excellent!" エクセレント!
とても素晴らしい!
コレコレ、この言葉が使えます。
最高に元気な時は"Excellent!"
と答えるのが、私の習慣です。
*クルーに労いの言葉を
長い乗船期間を
地味に働き続けるクルーたち。
機会があれば、ありがとうの気持ち
を伝えるようよう、心がけています。
先日このフローリストと話しました。
(ⓒAyako Yoshida)
以下は、お声がけの一例です。
"Excellent job!"
エクセレント・ジョッブ!
素晴らしいお仕事ね!
"Good job."グッド・ジョッブ
いい仕事ぶりに感心しました。
"Well done."ウエル・ダン
良くやったね。
*あなたのサンキューを磨こう
これはオイローパ2の下船風景です。
今でも乗組員がアロハラインを作り
(ⓒAyako Yoshida)
船長も夫に握手して、感謝。
"Thank you very much."
でも、こちらの方こそ
お礼を言いたいものです。
「お世話になった私たちこそ、
ありがとう、と申し上げたい」
こんな時、どう言いますか?
アクセントをつければ簡単。
あなた、を強調しましょう。
"Thank YOU very much."
サン「キュー」・ベリー・マッチ
こちらこそあなたに、感謝です。
または
"Thank you VERY much."
サンキュー「ベリー」マッチで
とても、を強調します。
*本日のまとめ
ロングタイム・ノーシー
ノー・ラッシュ
ナイス&スロー
ルッキング・オンリー
エクセレント
グッド・ジョッブ
サン「キュー」ベリーマッチ
これから乗船される方は
船内でよ~く耳をすませて下さいね。
頭の引き出しに入った英語が
聞こえてくるかもしれません。
*最後に
ずっと雨続きの英国でしたが、
今朝は久しぶりの快晴です。
Nice & sunnyなので
(ⓒAyako Yoshida)