(ⓒAyako Yoshida)
みなさん、こんにちは。
X'masにチキンを食べましたか。
(今年の我が家はダックでした)
今回は、最も記憶に残っている
チキンのお話をさせてください。
写真のリバー船で出たものです。
American Queen(436ベッド)
ニューオリンズ~メンフィスの
ミシシッピ川クルーズでした。
ルイジアナ州からテネシー州まで
のんびりな一週間の船旅。
ケンタッキー州近くも通りました。
*米国南部のフライドチキン
この近隣は、KFCのチキンでも
お馴染みな郷土料理で有名です。
NYや西海岸から来た人々も唸る、
サクサク感、ジューシーなお肉に
私もびっくりしました。
(ⓒAyako Yoshida)
これ、ランチだったんです。
茹でた青菜、マッシュポテト
そしてあの「ビスケット」添え。
ほぼ全員がチキンをお代わり!
骨付きなので、手で食べる人も。
日本の唐揚げとも、ちょっと違う。
骨からよい旨味が出てるのかな?
しっかり下味がついているので
ソースも不要でした。
「サザン・ホスピタリティ」も有名。
とにかくクルーは明るくて満面笑み。
(ⓒAyako Yoshida)
やはりサービスがいいと
味を引き立ててくれますよね。
*日本で大人気のKFCチキン
12月7日付の英国
デイリーテレグラフ紙の電子版に
興味深い記事が載っていました。
以下、抜粋してみますね。
約400万人の日本人が同社の
「スペシャルX'masディナー」
を購入したとか。
なんと年間売り上げ高の1/3が
この時期に集中しているそうです。
昔は「ローストチキンの足」を
スーパーで買ったものですが、
今はフライドチキンが主流?
記者は
12/25の両国を比較していました。
日本人はファーストフードを買う。
イギリス人は家庭でロースト料理...。
(ⓒAyako Yoshida)
これは我が家の場合です。
記者はさらに続けます。
「でも残りの364日はどうなの?」
「イギリス人は再びジャンクフードへ
逆戻りするけれど、日本人は地球上で
最も健康的といわれている食生活を
再開するっていうことですよね?!」
「日本人は魚や野菜、発酵食品を多く
食べ、肉や乳製品は少なめ。腹八分と
いう習慣もあり、日本人から学びたい」
と、記事を結んでいました。
なるほど。
すべての日本人に当てはまるわけでは
ありませんが、納得できちゃいます。
*和食はやはりスゴイかも
(ⓒAyako Yoshida)
欧米のスーパーに比べたら、やはり
日本のお魚コーナーはとても広いです。
(ⓒAyako Yoshida)
お肉は高いからこそ、少量で良品
を選ぶ人が増えているようです。
(ⓒAyako Yoshida)
最強の健康飲料が一年中
ペットボトルでも飲めるのは
幸せだなぁと、私は思います。
*最後に
いよいよ今年も残りわずか。
イギリスは嵐が到来し、
お正月まで風&雨または雪の予報。
(まっ、これがフツーの国なので)
みなさん、どうぞお体お大切に。
(ⓒAyako Yoshida)