みなさん、こんにちは。
 
何とか、乗船できました!
 
これがアムステルダムに入港した
エウリビア(約18万トン)です。
 
*船体ペインティングは3色
海洋動物&「海を守ろう」という
力強いメッセージが描かれています。
 
よく見ると、グラデーションですね。
船首から 紺→青→水色という具合。
 
こちらが中央部です。
 
そして船尾に向かうとこんな感じ。
6/8コペンハーゲン到着後、
全景が撮れるといいな~。
 
6/6の1700、予定通り出航。
 
*環境と同じく「人にも」優しい
 
避難訓練は3段階で実施されました。
1)全員同時に客室でTV画面を見る
2)終了後、「881」へ確認電話
3)緊急集合場所へ行き、点呼
 
ご覧の通り、天井のLEDも大活躍。
 
訓練のシステムと開始の説明は
何と6か国語で船内アナウンス。
 
英、伊、独、仏、西、ポルトガル語。
かつ、TVチャンネルも言語の選択可。
 
自分の言語で避難訓練を聞けます。
 
さらに、以下のような嬉しい画面で
楽しくなっちゃいました。
うんうん、子供用はどの船も同じね。
でも、こちらはどう?
「救命胴衣が小さすぎたり、
体重140キロ以上の方には...」
エクステンション・ベルトが
あるんですって!
 
乗客が白人ばかりじゃないのも自然。
 
さらに、耳や足の「個性」があって
ヘルプが必要な場合の説明も。
 
また船内の表示には
点字も加えられていました。
 
*25平米のバリアフリー客室
壁には折り畳み式ベッドがあり
家族などで最大4人まで宿泊可。
こんな客室でこれから夏の
北欧クルーズもいいなぁ。
 
*最後に
いよいよ6/8は命名式です。
 
会場は屋外の特設会場ではなく
船内のシアターになるそう。
 
なぜ?
 
ヴァーゴMSCクルーズ部門会長曰く
「温室効果ガスの排出を
実質ゼロにしたいからなんです。」
 
会場の設営などが影響するとか。
港や地元にも優しい配慮ですね。
 
持続可能なクルーズ産業を考える
当社の本気度を感じました。
 
ところでソフィア・ローレン女史、
リアルで命名されるかしら...。
 
次回ご報告しますね。