(ⓒAyako Yoshida)
みなさん、こんにちは。
 
これは客船のレストランで注文した
典型的な朝食のプレートです。
 
人参ジュース
ほうれん草と茸のソテー
スモークサーモン
チーズ入りオムレツ
 
クルーズでは、毎食のメニューを
自分で選べるのが特典のひとつ。
 
今回は
ボリューム感のある朝食特集です。
 
*Dinnerにはもう一つの意味あり
ふつう西欧料理では
夕食をディナー、正餐と言いますね。
 
クルーズの夕食は通常フルコースに
なるため、2時間以上かかることも。
 
でも「ディナー」には、一日の中心
となる食事、という意味もあるのです。
 
この格言を聞いた事ありませんか?
 
朝食は王様のように(贅沢に)
昼食は王子のように(ほどほどに)
夕食は貧者のように(質素に)
 
悩ましいことに、客船の場合は反対。
ディナーにご馳走が出ますので。
 
美味しいからといって食べ過ぎは
NGですし、重い夕食はシニア世代
にとっても体調に影響するもの。
 
よって最近の私は夕食メニューを
グルメ的に厳選して少な目に。
 
その結果、まるで女王様のように?
朝食を楽しんでいるのです。
 
*朝から肉のガッツリ系
「タンパク質は毎食とった方がいい」
と、最近よく耳にします。
 
まずはサラダから始めるとして...。
(ⓒAyako Yoshida)
「主菜」はコレコレ。
(ⓒAyako Yoshida)
ラムのグリルを頼んでみました。
柔らかい肉で旨味もタップリ。
 
ディナーの皿ではありませんよ。
茸ソテー添えは朝の定番ですから。
 
これはレストランの注文でしたが
ブッフェへ行けば各種ハムもあり。
(ⓒAyako Yoshida)
 
*シーフードも負けていません
(ⓒAyako Yoshida)
どこの客船でも
お馴染みのスモークサーモン。
 
ニシンの甘酢漬けも北欧風です。
オメガ3を摂りましょう。
(ⓒAyako Yoshida)
 
これは、少しコリコリした北海エビ。
ドイツではオムレツに入れることも。
(ⓒAyako Yoshida)
 
*ベジタリアン料理も増加中
朝のアボカド、いいですよね~。
(ⓒAyako Yoshida)
カリカリの天然酵母パンにぴったり。
 
こちらは豆腐スクランブル。
スクランブルエッグ風でした。
(ⓒAyako Yoshida)
温泉卵を崩しながら食べたら
中華炒め風に感じましたよ。
 
中近東のクルーズでは
ひよこ豆ペーストのフムスと
豆のコロッケ、ファラフェルも登場。
(ⓒAyako Yoshida)
揚げたて、火傷注意!
 
*本船で焼かれたパンたち
炭水化物ダイエットでは
最後に食べましょう、というパン類。
 
よい香りに誘惑されちゃいます。
(ⓒAyako Yoshida)
見るだけで、お腹いっぱいに?
(ⓒAyako Yoshida)
ヨーグルト&クロワッサン。
(ⓒAyako Yoshida)
仏のボルディエ手作りバターを添えて。
 
甘いペストリーもたまには、ね。
(ⓒAyako Yoshida)
 
*食欲がない朝はズルをする
お腹が空かない日は
たいていオートミールを注文します。
(ⓒAyako Yoshida)
当然ながら、こうなっちゃいます。
(ⓒAyako Yoshida)
バターやオリーブ油を入れて。
あぁ、ホッとする~。
 
不思議なことに、この後に
食欲が湧いてくるんです...。