● テキスト付随のワークブックの使い方
こんにちは、英語教室と勇気づけ講座の講師、田中彩子です。
英語を学ぶときに使うテキスト(コースブック)には、通常、それに沿ったワークブックも別売りで準備されています。
テキストとワークブックは、同時に使用する英語教室が多いと思います。
たとえば、レッスンで学んだテキストのページに対応するワークブックのページを次回レッスンまでの宿題にする方法です。
生徒は、レッスンで学んだことを家で復習する際に、ワークブックを活用できます。
私も、今年度は一部のクラスではそのように運用してきました。
でも、テキストとワークブックは、必ずしも同時に使用しなくてもよいのです。
4月からは、どのクラスも、個人レッスンでも、原則として、レッスンで少し前に学んだことに対応するワークブックのページを宿題にしていく予定です。
たとえば、レッスンでテキストの「Unit 2」を学んだ日は、テキストの「Unit 2」の復習とともに、ワークブックの「Unit 1」のページが宿題になります。
これは、少し前に学んだことをワークブックで復習する方法です。
もっと詳しく書くと、こんな感じです。
実際には、ひとつのユニットに1ヶ月くらい時間をかけますが、ここでは分かりやすくするために、1週間ごとに新ユニットを学ぶ設定になっています。
1週目
レッスン:
テキスト Unit 2(新規)
宿題:
テキスト Unit 2のスピーキング・リスニングの復習
ワークブック Unit 1
2週目
レッスン:
テキスト Unit 2(復習)
テキスト Unit 3(新規)
宿題:
テキスト Unit 3のスピーキング・リスニングの復習
ワークブック Unit 2
この方法には、こんなメリットがあります。
① レッスンで1週目に新しく学び、2週目にも復習して、スピーキング・リスニングとしては十分になじみのある内容の読み書きを練習できるので、生徒の負担が少ない。
② レッスンで2週連続で学んだ内容がまだ定着していない場合に、さらに自宅で復習して定着させるチャンスができる。
場合によっては、もっとさかのぼって、何週間も前に学んだことの読み書きを宿題にすることもできます。
そうすれば、もしかするともう生徒が忘れているかもしれない内容を、宿題を通じて再度練習することができます。
英語を教えている方、これから教える方、今学んでいる方、こんな方法も試してみてはいかがでしょうか。
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