あれから9年… | Ayakoのブログ

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Ayakos Blomster 押し花作家Ayakoが綴る、お花ダイアリー。
お花の妖精ヤータ、鳥のタック、お花大好き女の子ヒュッゲとリュッケ
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本日、9回目の父の命日を迎えました。

もう9年、まだ9時の経過の感覚は不思議なものです。


昨日、中央大学音楽研究会の後輩の方が実家を訪ねて下さり、たねやのお菓子をお供えして下さいました。



「たねや!」

私は思わず大きな声を出してしまいました。


「たねや」が大好きで、贈り物には決まってたねやの最中の父でしたから、包み紙を見ただけでも涙が溢れてしまい

9年経ってもダメですね。

大好きだったもの覚えていて下さり、あたたかなお心遣いに感激致しました。


他界した時、音楽研究会のOB会長だった父。

出棺の際は、現役部員の管楽器アンサンブルによる校歌の生演奏の中、送って頂きました。


中央大学をこよなく愛した父です。

父が感激する最高なカタチで旅立たせて頂けたこと、感謝の気持ちでいっぱいでした。

今思い出しても泣けて参ります。


昨日は、孫世代の学生の中に自然に溶け込み悩みを聞き出す父のエピソードなど、色々なお話を伺いました。


「仲間、人の和を大事にしろよ。」


父の様々な会合について行く機会が多かった私に、身をもって教えてくれたことです。

お陰様で私は、父が設立した会社を引き継ぎ、たくさんの方に支えられ、思いっきりお花の活動と兄の発信をさせて頂けていることに感謝しております。


有限会社ジェイ・アンド・エイは今年23期。

Jun Jazz Ayako Art

宇宙一の親バカ会社です。



こちらは中央大学キャンパス内のクレセントホールの柿落としに兄のバンドJazz Rootsのコンサートが決まったチラシの横でのショットです。



こちらは旅立ちに持って行ってもらったら作品の写真。

あちらの世界でも、しっかり営業をしてくれているであろう押し花のサンプルです…(笑)


これからも、迷った時は父の背中を思い出し、空の彼方に思いを馳せて、前進したいと思います。

空からゲンコツ落ちて来ないように


今夜は一緒に久保田を飲もうね🍶


有限会社ジェイ・アンド・エイ

代表取締役 神山綾子


Jun Usuba official website


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