2024年は【お清め生活】からスタートする | 精神保健福祉士でメンタル心理ヘルスカウンセラーとマインドフルネスセラピストのa-yannのブログ

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自己紹介:はじめまして。メンタル心理ヘルスカウンセラーで精神保健福祉士のa-yannです。これから活動する内容を紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。

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2024年も始まりましたね。

本日は、成人式の晴れの日となり、家の近所で3年ぶりに地域住民さまの参加できる「どんと焼き」が執り行われました。

私は、たまたまのお休みでしたので近所を散歩するつもりで「どんと焼き」の炎を久しぶりにながめることができました。

そうして、これまでにない清浄な空気に包まれて、ほんのりと伝わる炎のぬくもりを感じいると、心の奥にしまってあった古いアルバムを捨てようと決めるのでありました。

 

 

 

 雑多な日常を整理整頓する「お清め生活」をはじめよう!

 

人間関係や仕事による悩みやストレス。

SNSやテレビ等、メディアからの過剰な情報。

それらをただ受け流す毎日にイライラやモヤモヤが溜まっていませんか?

 

 

 

仕事やプライベートが思うようにいかないと、自身のコンディションもそれに引きずられるように悪くなり、気持ちがゆらゆらしたり体調を崩したりして、仕事やプライベートの状況がますます悪くなるという悪循環に陥ってしまうこともありますよね。

 

そこでまず自分自身の内面の状態を整えることで、体調や状況も徐々にならしていくことができるはず。

余計なものをデトックスしながら心を整える、「清める暮らし=お清め生活」はじめてみませんか?

 

 

 

 一. お掃除をする

自分のいる空間を清める行為は、心の整理整頓に繋がっていきます。

自分のお部屋や会社のデスクが、散らかっていたり、汚れていたりしませんか?

 

確かに散らかっているけれど、どこから手をつけていいかわからないときは、まず水回りの掃除からはじめましょう。水は、気持ちや感情をあらわすとも言われています。あまり几帳面になりすぎる必要はありませんが、水回りが気づかないうちに汚れてしまっていたら、自分の生活を見つめ直してみるというように、ひとつのバロメーターとして活用するのはオススメです。

 

「忙しい」は、“心を亡くす”と書きます。でも、トイレ掃除は1〜2分でできること。忙しい毎日の中でも続けやすいはずです。

 

1〜2分で終わるトイレ掃除を怠って、トイレが汚れてきているようであれば・・・自身の生活を一度じっくりと見つめ直してみる必要があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 二. 塩を活用する

 

塩は昔からお清めによく使われます。普段、玄関やお店などでよく見かける風水の「盛り塩」は神事が由来しているとも言われています。

盛り塩(もりしお、もりじお)は、塩を三角錐型あるいは円錐型に盛り、玄関先や家の中に置く風習である。主に縁起担ぎ、厄除け、魔除けの意味を持つ。

岩塩などを盛り塩皿に盛り、塩固め器などの器具を用いて三角錐や円錐に盛る。敷板が併せて用いられることもある。

日本の盛り塩の風習は、奈良・平安時代には既にあったとされる。

出典:盛り塩 - Wikipedia

 

お清めの盛り塩は、ごく普通のお塩(海塩や粗塩)を使っても大丈夫です。盛り塩の型は通販などで比較的簡単に手に入るので、気になる人ははじめてみてください。盛り塩をすることで、より良い生活を送りたいという自身の心構えも形にすることができ、日々のモチベーションをより高めることができるでしょう。

 

お風呂に塩をいれて入浴するのも、デトックス効果があるのでおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 三. 神社・お寺・教会に行ってみる

 

神社・お寺・教会などを訪れてみましょう。それぞれ場所によっても特徴は異なりますが、神聖な空気に触れることで、気持ちがシャッキリしますし、祈ることで自分自身の願望や目標を再確認できます。

 

 

 

 

 

 

 四. 自然の中を歩く

 

森の中を歩くと森林浴効果があるというように、自然に触れる時間を大事にしましょう。30分以上歩けば、有酸素運動に繋がって血流も良くなっていきますし、健康にも良いですね。

 

全身の末端まで血液が巡ることで、体の中が温まりリラックスできるので、表情がやわらかくなり気持ちもポジティブになれるでしょう。毎日30分くらい自然の中を歩くのが理想的です。

 

 

 

 

 

 

 五. 深い呼吸をする

 

マインドフルネスが流行しています。瞑想をすることは古来から行われている健康法ですが、基本は呼吸です。

 

呼吸をゆっくり深くすることで、不思議と心が安定してきます。血行もよくなりますので、健康にも◎。

 

 

 

 

 

 

 六. 水を飲む

 

何事もまずは自分自身の心身を整えることが第一。大人が1日あたり必要な水分量は平均して約1.5L~2.5Lといわれています。水分不足はあらゆる不調に繋がるので、1日の間に少しずつ複数回に分けて水を摂取することを心がけましょう。

 

水は血液として身体を巡り、栄養素を運び老廃物の排出を促します。適度な水分補給で、ネガティブな考えも老廃物と一緒に効率良く水に流して、現実と向き合う力を取り戻しましょう。

 

水は常温のものを。冷たい水は、内臓を冷やしてしまうので体調を崩してしまうことも。白湯や気分に合わせてノンカフェインのハーブティを飲むのも良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 七. 雑念から離れる

 

溢れる情報、掴みづらい人間関係、様々な欲望。私たちの日常はあまりに多くの雑念に溢れています。

 

考えは言葉となり、

言葉は行動となり。

行動は習慣となり、

習慣は人格となり、

人格は運命となる。

出典:出典:マーガレット・サッチャー(政治家)

 

頭の中に流れている言葉を選択すること。自分にとってマイナスな言葉ばかりが、頭の中を流れていませんか?テレビや雑誌や噂話やSNSの反応。日々大量の情報で頭の中がいっぱいになっていたら、そんなとりとめのない情報にあなたの大事な夢や運命までも流されていってしまうかもしれません。

 

仕事、プライベートな生活での「何をするか?」という行動の選択は、あなたの脳に流れ込んできた情報に左右されます。

 

日々使う言葉、日々の態度や行動の元となる情報を、自分の言葉に書き換えていくことで、人生が変化していきます。

 

余計なものはきっぱり捨てる勇気もときに必要。自分を悩ませている雑念の正体は何か?それは大事なものなのか?日々、そんな心のセンサーを大切にしながら暮らして、より良い未来を取捨選択していけたら良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 おわりに

 

あなたの大切な時間を無駄遣いされたくないですね。

他人と比べて比較したり、無理につき合わせたりせずに

自分の本当の愉しみと向きあって、大切な自分の時間を作ってゆきましょう。

 

それでは、風邪にまけない体と免疫力を高めて、しっかりと食べて、寝て、遊んで、ストレスを解消してゆきましょう。