産土神社鑑定士の誉田亜也です
ブログにお越し頂きありがとうございます(*^^*)
雨上がりの午前中
三輪駅が近づいてきた車窓からは
山霧が出ているのが見えました!
大鳥居の向こうに見えるのが
御神体の三輪山
古来より大物主大神が鎮まる神の山として
信仰を集め、「古事記」「日本書紀」に創祀の伝承が
記されている日本最古の古社です
立春なので混雑しているかも
と予想していましたが
普段の休日と同じでした
この鳥居をくぐると
一気に気配が変わります
進んで行くにつれて
大きな御存在の中に
どんどん入っていくような
「清浄」「神聖」とはまた違う気配を
感じるのが大神神社です
参道の左側に祓戸神社
祓戸四神が祀られています
心身を祓い清めていただきます
もう少し進むと手水舎があります
石段を登ると
正面に拝殿が見えてきます
大神神社には本殿はありません
拝殿から奥の三つの鳥居を通して御神体の三輪山を拝む
これが神社の原型です
-御祭神-
主祭神 大物主大神
配祀 少彦名神
大巳貴神
ご祭神は国造りの神様として、農業、工業、商業すべての産業開発、 方除(ほうよけ)、治病、造酒、製薬、禁厭(まじない)、交通、航海、縁結びなど世の中の幸福を増し進めることを計られた人間生活の守護神として尊崇されています。
崇神天皇の御代に大流行した疫病をご祭神が鎮めたこと、杜氏の高橋活日命がご祭神の神助で美酒を醸したことから、医薬の神様や酒造りの神様として広く信仰をあつめておられます。
主祭神の大物主大神は「大いなる物の主」
すべての精霊(もの)をつかさどられる・統べられるという意味をあらわし、災をなす精霊(もの)をも鎮め給う霊威から厄除け・方位除けの神様としても厚く敬われています 大神神社HPより
日本書紀には大物主大神は「大国主大神の幸魂・奇魂である」と名乗られたと
記されています
拝殿の右手前には
大物主大神の化身の白蛇が棲む「巳の神杉」
があり、卵がお供えされています
白蛇が棲む御神木がある神社は
他にもあります
(住吉大社、熱田神宮など)
私は一度も白蛇が現れるのを見たことがなく
つくづく御縁がないのだなと思います💦
拝殿の参拝を済ませ
祈祷殿前の「なでうさぎ」
兎🐇と大神神社は深い関係があります
「卯」🐇は季節では春にあたり
物事を始める吉祥を指すそうです‼️
立春とリンクしている!
と思いながら撫でさせてもらいました
そして参拝したら必ずここで
写真を撮ります♪
「狭井神社」の参道
くすり道を進みます
両脇には製薬会社の奉納灯籠が並んでいます
進んでいくと
右手に
少彦名神をお祀りした
「磐座神社」
名前の通り、御社殿はなく
神の鎮まる磐座を御神座としてお祀りしています
磐座の前に立つと
神妙な気持ちが増します
磐座はもちろん 高い波動が出ていますが
もう一つ磐座神社が特別だと思うのは
この鳥居をくぐると御神域の三輪山に
あと数歩のところまで近づいているのです‼️
(もしくは、少し入っているかも?!)
狭井神社の鳥居
いつもここで身震いします
わかる方には写真からも感じていただけるはず
強い御神威✨✨
ー狭井神社の御祭神ー
主神 大神荒魂神
配祀 大物主神
媛蹈鞴五十鈴姫命
勢夜多々良姫命
事代主神
古来は疫病を鎮める神様として
今なお病気平癒・身体健康の神様として篤く信仰されています
正式名は「狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわのあらみたま)神社」
延喜式神名帳にも記載されている式内社です
狭井神社の拝殿の左奥には
万病に効くという霊泉があり
汲んでお受けする事ができます
境内には御神体の三輪山への登拝口があります
登拝する前には社務所で受付をします
受付時間は9時から12時までです
昨日は登拝はせず
兼ねてより歩きたいと思っていた山の辺の道を歩きました!
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