産土神社鑑定士の誉田亜也です
ブログにお越しいただきありがとうございます
長野の志賀高原の山をトレッキングしてきました
山頂にある神社を紹介します
一つ目は横手山山頂にある「横手山神社」
こちらはトレッキングしなくても行けます
JR長野駅から行く場合は車で2時間の
・長電バス停「のぞき」から
スカイレーターと夏山ペアリフトで10分
のぞきバス停前の駐車場からの眺望
リフトを降り標識の方へ向かいます
すぐに鳥居が見えます
鳥居をくぐり数分歩きます
途中には高山植物「ゴゼンタチバナ」が可憐に咲いていました
標高2307mの山頂
三角点に
横手山神社の石祠が御鎮座
かつて修験者達の修行の場であった横手山
その山頂の横手山神社は近年パワースポットとして注目されています
この日はあいにく雲が立ち込めており視界はなかったのですが
晴れていると周りの山々が見渡せます
「横手山ヒュッテ」に宿泊しました
夜中は雨が降っていましたが午前4時にはやんでいたので
御来光は無理でも明けていく空を見ようと横手山神社へ向かいました
眼の前は雲で覆われていて、その雲の流れが速い！
どんどん流れていきます
まるで大河の流れのように見えもします
雲が大きな川の流れのように山を越えていきます
滝や清流でも「浄化されている」と感じますが
早朝の高山の清浄が極まった場所
威厳があり少し厳しさも感じる横手山神社の石祠
大河のような雲海
魂の浄化、根底から浄化されていると感じました
日本の信仰の歴史には不可欠な修験道
日本古来の山岳信仰に神道、仏教、陰陽道等が習合して形成されてなりたったもので
日本の山々の多くは、山岳信仰の対象や修行の場、魂の返るところである「霊山」となっています
登山をする人に「何故登るのか？」と問うと
はっきりと意識していなくて言語化されなくても
「下界では感じられない何かに触れるから」はきっとあるはず
結局4時半から3時間移り行く様子をみていました
日が昇ったら 一面雲海
自分にとって最重要な神社⛩
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