2024.3.22 | 橋本あや子のブログ

橋本あや子のブログ

2023年から山形県議会議員(寒河江市・西村山郡区選出)となった橋本あや子です。
日々の活動や思うことを綴っていきます。
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今日も、南陽市へ応援に行ってきました!
選挙戦も明日で終わり!
いちろう号(自転車)で、うるさくない選挙、みなさんと触れ合える選挙を心掛けた高橋一郎さんには、雨や雪、強風など大変な天気の続いた6日間でした。
でも、お会いするたびにお元気で、こちらが励まされるような笑顔です。
通りかかる方の反応もとても良くて、一郎さんへの信頼が伝わります。
どうかお知り合いの南陽市民の方に一郎さんへのご支援をお伝えくださるとありがたいです。
名前を書いて投票いただかないと上がらないのが選挙です。
大丈夫でしょう、は危険なんです。


午後からは霞城セントラルへ。
視覚障害者福祉協会さんが主催された講演会にお邪魔してきました。

宮城県の点字図書館長をされている小沢氏のお話をお聞きしました。

視覚障害は、移動障害でもあることから、ワンストップで支援やサービスを受けられる仕組みが大切であることや、情報が届いていない郡部の人などにどう伝えていくかについてのお話が大変勉強になりました。

行政の仕組みや信用を活用させていただきながら、お互い良いとこ取りで発信すること。そして、それをし続けること(完全にみんなに伝えることって、本当に難しい…!)。

災害への備えにもなり、日常生活の支えにもなる『人とのつながり』、連携事業の重要性を改めてお伝えくださいました。
東日本大震災で、周りと繋がっていない視覚障害のかたへの支援や救助は本当に大変だったそうなんです。当事者しかわからないことも多くあります。声を上げることは本当に大切です。

途中中座させていただいて、次は寒河江市へ!
5回めの西村山地域医療提供体制検討会がありました。

これまでのワーキンググループの報告がされ、各首長が意見を述べ合いました。
これまでの2年間で、西村山地域の医療提供体制について話し合いを重ねられ、またワーキングチームに各市町から担当者も入っていただいた中でさまざま検討されてきました。
前回、寒河江市立病院と県立河北病院の統合に向けた方向性が決まり、今回は一区切りをつける検討会となりました。

西村山地域には、分娩可能な産婦人科や救急を引き受けてくださる小児科などについてが大変重要な課題となっていますが、今回もそれは難しいような答えで残念なものがありました。
先日も県民の方から、良い病院が選ばれる。選ばれないのは不足しているからだ、との厳しい声もいただきました。

地域の方からも従事者の方からも選ばれる病院になるように、わたしも所管の委員会となりますので、しっかりとチェックしていきたいと思っています。

今日は南陽市へ行く前に1件寒河江市に寄ったのですが、なんとなんの荷物も持ってきていなかった事実に驚きすぎてブワッと泣きそうになりました。
久々の感覚でした。
泣かなかったですけどね!!!
2・3回、波がきましたが。

ひとつひとつ確認して動くことが事故防止になりますよね…気をつけます。