【アトピーの戦略的治し方】皮膚を縮めることはうっ血=湿疹の始まり! | 皮膚科医 山本綾子 の アトピー から学ぶ美肌法則

皮膚科医 山本綾子 の アトピー から学ぶ美肌法則

山本ファミリア皮膚科 駒沢公園の院長、山本綾子の美肌法則ブログ。つきあう病気とされてきたアトピー を根治させようと奮闘して見つけた、身体から健康になる美肌法則。

こんにちは、

目黒区東が丘 『山本ファミリア皮膚科 駒沢公園』

院長の山本綾子です。

 

今日のテーマは、

「皮膚のテンション」。

 

皮膚は、

「本来のテンション(張力)」がないと

縮んでしまって、皮膚が潰れて、

うっ血してしまうというお話。

 

この赤ちゃんのお腹の写真を見てください。

シワシワとして、

「皮膚が縮こまっている」のが

お分かりになりますよね?

そして、皮膚が赤くて、ガサガサ。

この状態こそ、「うっ血」です。

 

ほら、正座をしばらくしたり、

肘を曲げ続けると

その部位が真っ赤になった経験は、

誰しも一度はありますよね?

 

皮膚が縮こまって血が溜まるってアレです。

ほら、首の前に

谷折り線がくっきりと刻み込まれたこの写真。

 

潰されていた部位だけが真っ赤で、

その周辺は、真っ白で正常の皮膚の色ですね!

 

皮膚は

「本来あるべき姿=本来のテンション(張力)をかける」

ことが、健康的な皮膚にするための秘訣なのです。

 

ちょうど、6月30日のブログに、

もっと詳しく書かれています。

是非、読んでみてください。

 

◆◆◆アトピー発症の仕組みが見えてくる◆◆◆

皮膚科専門医 山本綾子の解決!オトナの皮膚病・肌トラブル

https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140121/1054660/