こんにちは、
目黒区東が丘 『山本ファミリア皮膚科 駒沢公園』
院長の山本綾子です。
最近、とくに遠方からの、
なかなか治らないアトピーにお困りの方の受診が増えています。
ありがとうございます。
ただ、せっかく受診しようとして下さっても、
時間や曜日を間違えると、
あまりお話できないことがあります。
大切な時間を無駄にしないために、以下の注意をお読みになってから
受診をお願いいたします。
「【山本綾子のアトピー診察をご希望の方へ】
受診の際の注意点について(加筆版)」
https://ameblo.jp/ayakoder/entry-12416124634.html
今日は、
「運動療法」の本質についてのお話です、
血流・リンパ流を良くするためのものだということは、
何となくお分かりになってきたかと思います。
では、どんな「運動」をするの?という皆さんの疑問に対して、
イメージがつきやすいようにお話してみます。
以前、
血流やリンパ流のよい人は、
「日常のちょっとした動作」が違うのだとお話しました。
例えば、「立つ」「歩く」「呼吸」といった、
どんな人でも必ずする動作。
これが、血流のよい人と悪い人では、
全くと言ってよいほど、やり方が違うのです。
「積み木の原理」に従った、
身体に負担の最も少ない立ち位置になったとき、
「身体を支える基礎筋力」が足りないと、
普通ならばなんてことないその動きが辛くて仕方ないのです。
若くて元気な方が、
その動きができないの?
そう、驚いてしまうくらいです。
2013年のブログにも、
勉強会の参加者さんの感想が書かれていますよ。