当時
私がとてもお世話になっていた!?サイトがあります。
個人売買のサイトですね。
っていうか、ジモティとメルカリを足して二で割ったようなサイトです。
といいます。
まあ、
スウェーデン語なのと
広告が多すぎて
どっから入っていいか分からないかも知れません。
別に登録なんかしなくても
中身は見ることができます。
まあ、でも全部スウェーデン語ですが笑
私がスウェーデンから日本に引き上げた時に
自分の持っていた家財道具もろもろを
買ってもらったり
処分してもらったりしました。
もう
ほとんどただ同然っていうか。。
でも
ここで
古いピアノ買ってね。
で、運搬会社もここで探して
運んでもらって
みたいなことをしていました。
電話かけなきゃならないのがもう大変だったけど
人間
追い込まれればなんだってするよ。。。
仕事も安定ていて
ある意味外国っていうこと以外は
すごく恵まれた生活をしていたんですが
やっぱりぼっちは寂しすぎた。
恋人を探すパワーもなかった。
美味しいものは全部自作(外食はまずい。マックもあったけど毎日は無理でしょ)
気の利くコンビニなんてありえない(夜中に店開いてたら間違いなく襲撃されるよ)
クリスマスとかキリスト教の国なので
その日になると
お店は閉店するけど
宗教関係ない人たちのお店は
普通に開いていたので
なんだかんだで便利だったかもしれない。
とはいえ
やっぱり
日本が恋しくて帰ってきたわけなんだけど。
もし子供でもいれば
現地に留まったかもしれない。
でもそんなふうにもならず。
タイやベトナム中東、旧ユーゴからの移民が多いのですが
彼らは優秀でタフ。
お金の計算も上手い。
彼らは自国の生活の貧しさに嫌気がさして移住してきたり
戦争難民だったり。
だから
べつにスウェーデンだからっていう思い入れはない。
日本人の場合は
元々の理由が違う。
私も元彼のせいで移住してきたんで
きて早々は生活は安定してた。
でも離婚してからは
先のベトナム系やら旧ユーゴ系の人たちのタフさには敵わず。
ぽよぽよのまま
まあなんとか仕事見つけて
仕事していたけど
結局
寂しすぎて帰ってきた。
その時にいろんなセラピーやりまくったんだよなあ。
本当に、自分が何を望んでいるのかを知りたくて。
その時出た答えが
日本に帰る、ってことでした。
なんていうか
この辺の衝動的なものの決め方だの
妙にこだわりがあるところが
ASDぽいなあと、
最近は自負しています。
昔子供の頃から
他の兄弟に比べて怠け者ってよく怒られていたんだけど
本人はこれ以上周りに気を使えずぐったりだったんだよなあ。
浮かないように怒られないように
周りの空気を読む(できないんです)のに
必死で
それでへとへとだったんです。
スウェーデンのお酒。度数高いから気をつけてね。
