おはようございますニコニコ



川本治療所公認
アドレナルプロセラピスト
川野綾子です


東京豊島区・北海道帯広市で
副腎疲労・脳疲労施術をしています


アドレナル(副腎)・セラピーは
理論は奥深く、神経追跡療法は
泥臭くがモットーです





お知らせです。


次回北海道帯広市への出張施術
10月29日(木)、30日(金)になりました。




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長女は長い間、不調に苦しんできました。
1日のほとんどを寝て過ごすほどの過睡眠、ガス腹、歯軋り、強い頭痛や腰痛、思考の止まらなさ、解離性障害、光音匂いなどの感覚過敏、全身の疼痛で思うように体が動かない状態。


できることが限られ、思い描いていたような生活を送ることも難しい時期がありました。


そんな長女が、今回の渡仏では、次々と予想外の困難に直面することになります。


初めての海外で、言葉も習慣も違う土地。予定通りにいかないこともあれば、自分ではどうにもできないこともある。


それでも私は、不思議と大きな不安を感じていませんでした。


きっと、もう大丈夫。

そう思えていたのです。


もちろん、何が起きても平気だという意味ではありません。


これまで体と向き合い、一つずつ積み重ねてきた時間が、決して無駄ではなかった。
 


長女の中に、自分で稼ぎ考え判断し困難に直面しても何とか乗り越える力が育っている。


そう感じられるようになっていたからだと思います。



体治しは、症状が軽くなることだけが目的ではありません。



本当は、体治しって嬉しいものなんです。


体が元気になったら何ができるようになるだろう。

どんなことに興味を持ち、どんな才能を発揮するのだろう。

これまで不調の陰に隠れていた、その人らしさが表に出てきたら、どんな人生が始まるのだろう。


不調によって諦めていたことに、もう一度挑戦できるかもしれない。 


自分でも気づいていなかった力に出会えるかもしれない。
  

健やかさに向かうことは、その人の可能性が広がっていくことでもあるのだと思います。


そして、それは本人だけの変化ではありません。


そばで支えてきた家族もまた、心配することだけにとらわれず、その人が持つ力を信じ、見守れるようになっていく。


今回の渡仏は長女が自分の力で歩き始めた姿を、私自身が実感する機会にもなりました。


体治しの先にあるもの。

それは、ただ不調のなかった頃に戻ることではなく、自分の力を発揮し、自分の人生を歩いていくこと。



今回の渡仏記を読みながら、私自身もこれまで歩んできた時間を振り返っています。









さて、2日間の旅程を終えて漸くパリはシャルル・ド・ゴール空港へと降り立った。ちなみに到着した日の気温は午後7時ながら32℃ほど、日没が遅いことも相まって、ほの明るい日差しとともに汗ばむほどの気候であった。長旅で疲れた体に眩しさと暑さはなかなか堪えるものだったが、この後帰国するまで猛暑と日差しにやられ続けるとは知らず、約10日間の旅程が始まるのだった。




驚くことにパリのメトロは一定以上の大きさの荷物をもって乗り入れると罰金になるそうで、空港から宿泊地まではUberで移動、1時間ほどでパリ郊外の宿泊施設に到着した。



宿泊場所は閑静な街の一角にあり、老紳士が一人で経営している。伝統的なフランス郊外の住宅で、門があり、リビングと応接スペース、奥にはヤドリギと野薔薇が植えられたガーデンと離れがある。宿泊の際の注意事項と諸説明、自己紹介と歓待のひと時を経て、この日は休むことにした。



翌日、朝から食材と日用品の買い出しに出る。ここで昨日までの違和感が確信に変わった。




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