おはようございます☀️
川本治療所公認アドレナル・プロセラピスト
川野綾子です
東京豊島区・北海道帯広市で
副腎疲労施術をしています
アドレナル(副腎)・セラピーとは
理論は奥深く、施術は泥臭くが
モットーです
豊島区の施術所で
副腎疲労専門施術を
させていただいていますが
施術を行う私は?というと
以前は脳がどんどん走るタイプ🏃♂️➡️
(脳内が過活動過ぎて眠れないタイプでした)
止められない脳に手を焼いていましたが
今はうまくコントロールできるようになりました
何の話?って思うでしょうか?
それとも
分かる分かる!と思うでしょうか
簡単に言えば
思考が強く
一つのことを考え続けることができるタイプ
良いことのように思うかもしれませんが
強く深く考え続けることで脳疲労をおこし
やがて脳がもたなくなっていきます
脳のキャパオーバーです
肉体労働より脳労働の方が
疲労が残りやすく
その疲労物質を消しにくいのが特徴です
自分が代謝できる量をオーバーすると
考えることも体を動かすことも
思うようにできなくなります
副腎疲労の代表的な不調の一つです
私達は日々
様々な状況に対して
感情が動きます
またそれにつき動かされ行動をおこします
これは脳の反応によって引き起こされます
対人関係では不安や緊張、恐怖
周りの目や動きや音や匂いなどで
仕事や勉強に集中できないということは
誰にでも経験があるものです
仕事や学校に行こうとすると
恐怖に駆られパニック発作をおこし
電車に乗ることができないという
ケースもあります
このような状態になると生活全般に支障がでて
本人が持っている能力を出す場面が減り
自信が失われていきます
では、脳内ではどのようなことが
起こっているのでしょうか
ストレスに対して
恐怖や不安が発生する過程で
脳内の扁桃体が過剰な活動をしています
※画像をお借りしました
扁桃体は脳の左右にある神経細胞の集まりです
目の奥あたりに位置していますが
不安・緊張・恐怖を感じやすい方は
扁桃体の部位が痛むことがあります
(これを頭痛と感じていることも)
扁桃体は情動と感情の処理や直感
ストレス反応に重要な役割を果たしており
緊張、不安、恐怖、怒りなどの
ネガティブな感情に関わっています
扁桃体は何かを見たり聞いたりしたときに
その内容よりも
それが自分の命に関わるかどうかを
一瞬で判別しています
何かしらの刺激に対し
扁桃体が不快と判断すると
視床下部からストレスホルモンが
分泌されます
結果、血圧や心拍数の上昇
筋肉の緊張などの自律神経反応
動悸や手足の震えや発汗や吐き気
などといった身体の症状がでてきます
これが闘うか逃げるかの反応です
この闘うか逃げるかの反応の後
不安や恐怖感情が現れます
摂食障害、睡眠障害、気分障害
不安、緊張、恐怖心ら怒りや衝動の強さなど
扁桃体の過剰な活動を落ち着かせ
脳内コントロールできるように
していけると良いのです
それとともに
不調がある方の扁桃体が興奮しないよう
家族のネガティブ思考を
取り除いていくことも大切です
ようは
家の中に安心安全の場を作るということ
そして
今ある不調を向かい入れて
楽にしてあげていくことが
走る脳を落ち着かせることになるのです
大変そう?
いえいえ
一つずつ進めればいいだけです
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