【東スポ】60年代の名作「狂った青春」
『美容家 鈴木絢子のオススメDVDはコレ♡』のコーナー。
今回ご紹介するのは、、、、
1968年の映画ですが、
昨今の情勢ともリンクして見応え抜群!
「狂った青春」
「30歳を超えたら、終わりだ」という考えの世界。
この世で最も、普通でない映画といわれるこちらの作品。
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKIBF-2055/
1969年アカデミー賞・最優秀編集賞ノミネートされ、
60年代アメリカの恐るべき若者の思想をとらえた
カウンターカルチャー映画の傑作。
国内初のDVD化です!(2022/04/13発売)
国の人口の半分が25歳以下という世界。
もはや日本の高齢化社会の真逆を行っていますが、
こんな世の中ももしかすると今後あるのかもしれない。。
そんな擬似体験もできる、若者カルチャーを覗き見️
ぜひご視聴ください
📕STORY
これは24歳、アメリカ合衆国大統領であるマックス・フロストの物語。世の中を自身の理想の姿に変えた男だ。彼にとって30歳という年齢はもう終わりも同然だった。国の人口の52%は25歳以下、そして彼らが全権力を握っていた。これがマックスが大統領になった要因だ。
60年代に若者の権利を訴え、アメリカ大統領に立候補したロックスターを描くドラマ。音楽はレス・バクスター。サントラ盤はタワーレコードから発売され、ビルボードチャート12位の大ヒットを記録。映画本編に登場する劇中の架空バンド、マックス・フロスト&ザ・トルーパーズ名義のシングル盤も大ヒットとなった。反体制運動が恐怖の社会へと導かれる様子は異常だが、当時の若者の心情に直接訴えかける内容でカルトクラシック化、アメリカ映画史上最高の映画と呼ぶ評論家まであらわれた。
狂った青春