【東スポ連載】名作ウエスタン | 美容家・鈴木絢子オフィシャルブログ Powered by Ameba

【東スポ連載】名作ウエスタン

9月16日発売の東京スポーツ新聞。
連載中のコラム「美容家・鈴木絢子のオススメDVDはコレ」アップ
 
今回は特に、大凡美容とは関係ない内容ですw
しかし、コロナ禍にあってこの映画感たっぷりの内容。
 
旅行には行けないけれど、どこか遠くへトリップしたい方。
西部劇好き・60年代の映画に浸りたい方にもオススメの一本です。
 
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🎥続・荒野の用心棒
元々は1966年に日本でも公開された、マカロニウェスタン。
※イタリアで作られたウェスタン映画(西部劇)の意。
 
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イタリアを代表する&マカロニ・ウエスタン作品で知られる、
 
ちなみに「続」とありますが、レオーネ・イーストウッドの「荒野の用心棒」とは全く無関係の作品です。
当時日本の配給会社の都合で、「続」という表現になったのだとかw
 
気になるあらすじは・・・
 

【STORY】

メキシコとの国境沿いにある寂れた村に、棺桶を引き摺る一人の男がやってきた。謎に満ちた男の名はジャンゴ。メキシコ革命軍と元南軍兵士の抗争に巻き込まれなぶり者にされていた女マリアを助けることにより報復の矛先となるジャンゴ。秘められた過去を背負う男の棺が開くとき、死闘の火蓋が切って落とされる! 

 

棺桶をズルズルと引き摺りながら登場という出だしのインパクト。

西部劇の枠をいい意味で逸脱したストーリーは終始目が離せない展開。

ジャンゴの勢いある戦闘シーンは思わず見入ってしまいます。

 

 

『続・荒野の用心棒』は、 セルジオ・レオーネと共にマカロニ・ウ ェスタンを牽引したセルジオ・コルブッチが1966年に製作したイタリア製西部劇。お行儀の良いハリウッド西部劇とは全く異なる、言ってしまえば荒唐無稽なまでに強烈で残酷な描写と、娯楽優先主義で大ヒットした伝説の作品。底なし沼、赤い覆面、地面を覆う泥、そして無限に撃ち続けられるガトリングガン。それまでの西部劇の常識をすべて覆し、圧倒的な暴力描写とエンタテインメント性で世界中が熱狂した。大殺戮のなかに男の哀愁が染み入る死の影を背負った流れ者のガンマン“ジャンゴ”を演じたのは、本作を機に百本以上の映画に出演することになったフランコ・ネロ。反骨心と虚無感、粘り強さと体制に立ち向かうジャンゴは今も語り継がれる究極のヒーローとなった。 

 

この度発売となるマスター版は「チネテカ・ボローニャ」にて2018年にオリジナルネガから4Kでマスキングされ、2020年1月には新宿のシアターで放映されて話題を集めたもの。

 

主題歌などもオリジナル版となって生まれ変わっているので、過去に観たことがある方も新鮮に映るかもしれません^^

 

キングレコードさんより、本日9月16日に発売となります!
ぜひご覧くださいニコニコ
 

■続・荒野の用心棒

https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKIBF-1825/